2008年6月25日(水)
セガは、DS用ソフト『三国志大戦・天』を8月7日に発売する。価格は、アーケード出陣パック同梱版が6,615円(税込)、通常版が6,090円(税込)。
本作は、現在稼働中のシリーズ最新作『三国志大戦3』をベースに制作されたDS用ソフト。手元の「武将カード」を動かして上画面の部隊を操り、敵軍の落城を目指すリアルタイムシミュレーションゲームとなっている。Wi-Fiコネクションを通じての通信対戦なども可能だ。
ここでは、本作の各ゲームモードを写真とともに紹介する。
このモードでは、難易度ごとに用意されたコンピュータのデッキと対戦を行う。通常の戦闘の他、騎馬兵や弓兵など兵種ごとの訓練などにも挑戦できるので、シリーズを遊んだことがない人は、まずこのモードをプレイして戦術などを学ぶといいだろう。
コンピュータの使用するデッキは80種類以上! AIも強化され、やりごたえのある内容となっている。戦闘終了時には評価も表示されるので、より高いスコアを目指そう。 |
DS版オリジナルのモード「戦略ノ章」は、中国全土の覇権を争い、各地の英雄たちとしのぎを削るシミュレーションゲームだ。プレイヤーは、手持ちの「武将カード」を各都市に送り、侵攻や防衛を行う。「鍛錬ノ章」と同様、合計8コスト以内のデッキを編成し戦闘するが、このモードではどの「武将カード」をどの城に送るのか、配分や編成が重要なポイントとなる。
戦闘が発生するマップは、三国志における有名なシーンを題材にしたものが多数用意されているとのこと。マップの時代設定に応じて、さまざまなイベントも起きるそうだ。
都市を占領し、勢力を拡大していこう。占領時などに得られる資金を使い、新たな兵を雇うこともできるようだ。 |
各モードで手に入れたカードや、「戦略ノ章」で見たイベントなどが回覧できる。称号や戦績といった君主情報の確認や、操作設定などもこのモードで変更可能。また、デッキの編成も行える。
手に入れたカードは、このモードでよく確認しておこう。『三国志大戦3』で使用するデッキの参考にもなるはずだ。 |
DS版だけのオリジナルカードも登場する。うまくデッキに組み込んでいこう。 |
(C)SEGA