News

2008年6月30日(月)

日本一が放つ壮大なファンタジーRPG『ドラゴンヴェイン』iアプリ本日配信開始!

文:電撃オンライン

 日本一ソフトウェアは、モバイルサイト「日本一GAMES」において、iアプリ『ドラゴンヴェイン』を本日6月30日より配信する。対応機種はFOMA903i/703iシリーズ以降。

『ドラゴンヴェイン』 『ドラゴンヴェイン』

 『ドラゴンヴェイン』は、エイヴィーオ大陸を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジーRPG。全20話におよぶ重厚なシナリオ、派手な演出による戦闘など、モバイル用アプリとして限界まで凝って作られているオリジナル作品だ。

 本作の課金形態は1シナリオ単位で、「日本一GAMES」のポイントを消費して購入する仕組み。1つのシナリオは各200ポイント(200円)となっている。なお、会員登録なしで無料プレイ可能な「無料シナリオ(無料体験版)」の配信も行われているので、気になった人は体験版を遊んでみるといいだろう。

 ここからは、本作のストーリーやシステムを詳しく紹介する。ファンタジーRPGが好きなiモードユーザーの方は、ぜひチェックしてほしい。

■ストーリー

 エイヴィーオ大陸では、大地から湧き出すセノーテ(龍脈)の力が人々の生活に多大な恩恵を与えていた。しかし、知る者はほとんどいないが、近年セノーテの波長は乱れつつあった。

 エイヴィーオ大陸の、とある町にあるウィンドミル工房。世界初となる新型集積型エンジンを試運転するため、工房には親方“リジッド”をはじめ、“親方”の娘“ディア”や、“グランド”、“ホーリー”といった工房の面々が集まっていた。エンジンを起動しようとしたその時、突然白と黒のおかしな動物2匹がまぎれこんでくる。その瞬間、エンジンが大爆発を起こす――!

 全員が目を覚ますと、なんと親方の魂が“ディア”の体内に、“ディア”の魂は黒い動物の体内に入りこんでいた。そして、親方と新型機の姿はかき消えていたのだ……。

 親方の身体には誰の魂が入ったのか、魂をもとに戻す方法はあるのか、そして親方と新型機の行方は――。さまざまな謎をはらみながら、“グランド”と“ホーリー”の旅が今、始まる。

『ドラゴンヴェイン』 『ドラゴンヴェイン』 『ドラゴンヴェイン』

■キャラクター

『ドラゴンヴェイン』

【グランド・クレストウェイブ】
ウィンドミル工房で働く青年。いつでも前向きで、いらないことに首を突っ込む性格。「世界はおれ様を必要としているが、おれは誰の助けもいらねえ」という考えで行動する。将来の夢はORV(車や船のようなもの)を自身で設計し、世界を冒険すること。

『ドラゴンヴェイン』

【ホーリー】 (ホーリーグレイス ウィンドミル)
勝ち気な性格で負けず嫌いな、“ディア”の姉。悪口に対しては言われる前に手が出るタイプながら、面倒見はよく、まわりのことを放っておけない。妹と比べて女の子らしくない点を気にしている。

『ドラゴンヴェイン』

【ディア】 (ディアスマイル ウィンドミル)
“ホーリー”の妹。性格は“ホーリー”と正反対で、まじめかつ清楚。一途で優しく、思いやりがあり、物静かで感情をあまり表に出さないタイプ。物語の冒頭で、“ディア”の身体に父親である“リジット”の魂が入ってしまう。

『ドラゴンヴェイン』

【リジッド ウィンドミル】
“ホーリー”と“ディア”の父親で、ウィンドミル工房の親方。無骨、不器用、無愛想でぶっきらぼうだが、娘たちのことは溺愛している。過去にFF社で“グランド”の両親と一緒に働いており、事故で“グランド”の両親がなくなった後“グランド”を引き取った。“リジット”の身体は物語の冒頭で行方不明に。

『ドラゴンヴェイン』

【ミール】
人の言葉をしゃべる謎の動物。物語冒頭の事故でショックを受けたのか、記憶を失っている。性格は目立ちたがり屋でおっちょこちょい、かつ自尊心が高く、うぬぼれ屋。失敗が多いという面でははた迷惑な性格で、悪い意味で“グランド”と似た性格のようだ。

『ドラゴンヴェイン』

【サリュート】
ミールと同じく謎の動物。物語の冒頭で“ディア”の魂が“サリュート”の身体に入ってしまう。“サリュート”のもとの魂がどこへ行ったのかは不明。

 →次のページではゲームの流れと戦闘システムを紹介!!

※画面は開発中のもの。
(C)NIPPON ICHI SOFTWARE INC.

1 2
■「日本一GAMES」アクセス方法
<iモード>FOMA903i/703iシリーズ以降対応端末
iMenu→メニューリスト→ゲーム→ロールプレイング→「日本一GAMES」
「日本一GAMES」
※こちらのQRコードで「日本一GAMES」にアクセス

関連サイト