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2008年7月16日(水)

地球に接近する巨大流星とは? 『流星のロックマン3』新情報公開

文:電撃オンライン

 カプコンは、今冬発売予定のDS用ソフト『流星のロックマン3』の新情報を公開した。

 『流星のロックマン3』は、“ロックマン”生誕20周年を記念して作られた『流星のロックマン』シリーズの最新作。電波技術がさらに進歩した世界を舞台に、新生ロックマンの活躍が描かれる。今回、地球に接近する巨大流星「メテオG」についての情報が明らかになったので以下に掲載する。

◆巨大流星「メテオG」の脅威

 世界に頻発する電波ウィルスの凶暴化やノイズ率の上昇によるシステムの暴走。それらの解決に奔走する“スバル”や“サテラポリス”たちの頭上にとてつもない存在が現れる。

 謎の巨大流星「メテオG」!

 「メテオG」の地球への接近にともない、ノイズの影響によって崩壊をはじめる電波世界。一体、この「メテオG」は誰が地球へ導いたのだろうか?

謎の巨大流星「メテオG」は、時空をゆがめ、電波社会にノイズを発生させる存在。その正体は、宇宙に漂うノイズデータが結集した巨大なサーバであり、中心部にはノイズが意思を持ったケモノのような電波体がいるという。

◆ノイズの影響とは

 巨大流星「メテオG」から発せられるノイズの影響によって、暴走を始めてしまうウィザードたち。“スバル”は電波ウィルスだけでなく、時には暴走したウィザードを相手にすることもあるようだ。ウィザードの能力が高いほどに、暴走時の戦闘能力が上がるため、苦戦は必至だ。

「コダマ小学校科学部」が製作したロケットのウィザード“マグネッツ”だが、ノイズの影響によって、“スペード・マグネッツ”となってしまう。温和な顔も凶暴な表情となり、左右の手はソード状に変化している。

◆バトルへの影響

 本作では、ゲーム画面にも大きな変化があるという。MAP画面は、下画面がハンターVGの端末画面となり、ウィザードである“ウォーロック”の姿が見える。またハンターVGを使用する際には、さまざまな機能を持つポップアップウィンドウが開く。バトルカードフォルダの編集など、それぞれのウィンドウをタッチすることで操作を簡単に行える。

新たな携帯端末を手にした“スバル”。ハンターVGの機能を使用する場合には、さまざまなウィンドウがポップアップする。

 バトル画面にも変化が出ている。下画面のバトルカードが、ポップアップウィンドウのように配置されているようだ。また、これまでにないアングルでバトルが行われているのも見逃せない。新たなバトルカードやノイズチェンジの登場でバトルがどうなるのか? 今後の情報に期待しよう!

バトル時の下画面が変化し、レイアウトが大きく変化している。また新たなアングルが追加されたことで、臨場感、迫力が増している。

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データ

▼『流星のロックマン3』
■メーカー:カプコン
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年冬予定
■価格:未定

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