News

2008年8月22日(金)

悟空のアクションを駆使してギミックを解け! 『ドラゴンボールDS』新情報公開

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、9月18日に発売予定のDS用A・AVG『ドラゴンボールDS』の新情報を公開した。


 本作は、人気コミック「ドラゴンボール」(集英社刊)の初期のストーリーを題材としたアクションアドベンチーゲーム。“孫悟空”を操作して、願いをかなえる「ドラゴンボール」を“ブルマ”とともに集めていく。連載初期のギャグマンガテイストをゲームの随所に盛り込んでおり、原作者・鳥山明氏の世界感をゲームで再現している。

 今回公開されたキャラクター、ストーリー、ギミック攻略などの情報を掲載する。

●登場キャラクター

“亀仙人”:「武天老師」と称される武道の達人。亀仙流の師匠として、“悟空”や“クリリン”を指導した。戦闘になるとマジメだが、普段はスケベなジジイ。
“チチ”:フライパン山に住む“牛魔王”の娘。兜につけた刃物を投げつけて攻撃する。
“ピラフ・シュウ・マイ”:世界制服をたくらむ悪の3人組。悟空たちからドラゴンボールを奪おうとしている。
“兎人参化”:街を我が物顔にしているウサギ団の親分。さわった人を人参にしてしまうという恐ろしい能力を持っている。

●ストーリー

 今回は、中盤以降のイベントシーンを紹介する。どのイベントも気になるところで終わっているが、この後どうなるのだろうか?

「フライパン山」:ドラゴンボールを探しに「フライパン山」にたどり着いた“悟空”たち。しかし、ドラゴンボールがあると思われる山は炎につつまれて、とても近寄れない。困り果てた一行だったが、武術の達人“亀仙人”が立ち上がった。

「ウサギ団」:“ブルマ”たちが着いたのは、やらず者集団・ウサギ団が活動する街であった。親分の“兎人参化”は、不思議な能力を持っており、握手した“ブルマ”を人参にしてしまう。

「ピラフ大王」:旅を続ける一行の前に突然現れたのは、同じくドラゴンボールを狙う「ピラフ一味」。「ピラフマシン」を駆使して、“悟空”に襲い掛かってきたが……

●ギミック攻略

 本作のマップの各所には、頭を使ってクリアしていくギミックが存在する。謎を解くには、“悟空”の持つ多くのアクションを駆使することになる。

「滝が怪しい」という“ブルマ”の指示に従い、マップを探索する“悟空”。川をせき止めると滝の裏にある洞窟を発見。

熱い湯気が通路をふさいでいるため、先に進めない。前車輪を使い風を起こして、湯気を飛ばして道を作ろう。

対岸にある岩と如意棒を使うことで、向こう岸に渡れるようだ。下は溶岩だが、他に方法はあるのだろうか?

“ウーロン”のアドバイスから、箱を吹き飛ばすことを実行した“悟空”。箱は見事に目的の場所へ。

●ブルマのサポート

 “ブルマ”は普段はハンドガンで自衛している。体力の下にある気力は戦闘中に徐々に上昇し、最大までたまるとサブウエポンによるSPアクションが発動。サブウエポンごとに異なる支援効果があるようだ。

“ブルマ”のSPアクションは、サブウエポンごとにさまざまな効果が用意されている。攻撃だけでなく、“悟空”の攻撃力を上げるものもあるようだ。

●空中ステージ

 今作はストーリーの進行により、“悟空”が筋斗雲に乗るステージが存在。どうやら、ロボットを追いかける目的のようだ。

空中ステージは、筋斗雲に乗って敵を捕まえるというステージ。途中には、“悟空”を攻撃するものもいるようだが……?

●フィギュア

 ユーザーが楽しめる要素として、各地に散らばるフィギュアの収集要素がある。入手したフィギュアは閲覧可能で、さらにワイヤレス通信でユーザー同士交換することが可能だ。

フィギュアは、さまざまなポーズを取らせて楽しめる。なお、このフィギュアはワイヤレス通信を使って、交換することができるが、レアフィギュアは交換することができない。

●ドラゴンレーダーと地図

 今作は、メニュー画面でステージの地図を確認したり、ドラゴンレーダーによりドラゴンボールの位置を把握できる。

下画面にあるメニューをタッチすることで、機能を切りかえられる。道に迷ってしまいそうな時は、その前に確認しておくといいかも?

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
(C)2008 NBGI


データ

▼『ドラゴンボールDS』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2008年9月18日
■価格:5,040円(税込)
 
■『ドラゴンボールDS』の予約・購入はこちら
Amazon

関連サイト