2008年8月26日(火)
モスは、10月2日に発売するXbox 360用ソフト『雷電IV』の新情報を公開した。
『雷電IV』は、2007年6月よりアミューズメント施設で稼働している同名タイトルの移植作。次世代機の性能を生かしたリアルな3D背景と、派手な演出を楽しめる。
Xbox 360に移植したことでハイクオリティ画質を実現。なお、縦置きモニター表示に対応しているので、アミューズメント施設と同様の縦長画面でプレイできる。 |
今回新たに追加されているのが、「Xbox 360 Mode」。このモードでは、未知なるボスが待ち受ける新ステージが追加されており、完全版となった『雷電IV』を体験できる。
新規ステージの画像を掲載する。5面と6面はどちらも宇宙ステージになっているようだ。画面写真を見て、早くプレイしたい人も多いのでは? |
新ステージに登場するデザインの新たな敵がこちら。戦闘中には、左から右のように形態を変化させる。これまでのシリーズでは、形態を変化させると「画面を覆うほどの弾幕を撃ってくるようになる」というのがお決まりだったが、果たして? |
さらに、Xbox LIVEを利用することで、世界中のプレイヤーとスコアを競える「ワールドランキング」に参戦できる。また「リプレイ公開機能」を使えば、トップクラスのプレイヤーのムービーを見ることができる。
ランキングモードのリザルト画面からワールドランキングへのデータ送信が可能。見事、ランキングに名を連ねることができるか? なお、この画面から各プレイヤーのリプレイムービーを閲覧できる。 |
Xbox LIVE マーケットプレースでは、テーマやアイコンパックに加えて、追加機体データをダウンロード可能。追加キャラクターは個性的な武器を持っているので、遊び尽くしてしまった人や、変わった武器を使いたい人は、追加機体でハイスコアを狙ってみては?
「雷電Mk-II」のショットは威力が高く、そして7段階で発展していくという特徴を持つ。また、落下式ボムは、タイムラグがあるものの、他のボムよりも高い破壊力を秘めている。ただし機体の移動速度が遅いため、先読みの技術が求められる。 |
『雷電』シリーズでお馴染みのお助けキャラクター“フェアリー”が操作可能な自機として追加コンテンツに登場。メインウエポンは、「フェアリーバルカン」、「貫通レーザー」、「バブルショット」という3つのウェポンから選択することになる。この「バブルショット」は、左右に振ると広範囲を攻撃できるシャボン玉を発射するという「フェアリー」専用のもの。 |
なお、8月30日には東京の池袋GiGOで、セガとモスによるイベント「3大シューティング祭り」が開催される。
このイベントは、PS2『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』とXbox 360『雷電IV』、ならびにPS2『THUNDERFORCE VI』の3タイトルにスポットを当てたもので、各タイトルの試遊台が設置される他、制作者によるトークショー、物販コーナーの設置などが予定されている。イベントの定員は先着200名で、開場時に整理券を配布するとのこと。興味のある人は足を運んで、発売前にソフトを体験してみては?
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■「3大シューティング祭り」概要