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2008年9月16日(火)

魂をかけよう! ケンコバさんも参加した「ジョジョの奇妙な百人一首大会」

文:電撃オンライン

 東京・台東区のバンダイ本社にて、「ジョジョの奇妙な百人一首大会」が、9月13日に開催された。

 この大会は、12月上旬の発送が予定されている「ジョジョの奇妙な百人一首ドゥーエ」を、インターネット上で予約した人の中から抽選で約130名を招待して行われたもの。ゲストとしてお笑い芸人のケンドーコバヤシさんが登場し、参加者と一緒にイベントを楽しんだ。

 「ジョジョの奇妙な百人一首 ドゥーエ」は、人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を題材に制作された百人一首シリーズの第2弾。第1部~第3部のセリフを抜粋した「ジョジョの奇妙な百人一首」に続いて発売される本商品は、第4部~6部の作中のセリフを抜粋している。漫画家・荒木飛呂彦氏が手掛ける芸術的なイラストと、ファンの心に残る印象的なセリフの組み合わせを、百人一首として楽しめる。また、「ジョジョの奇妙な冒険」のファンであるケンドーコバヤシさんが朗詠する鑑賞用CD、競技用CD、解説書を備えたしおりがセットになっている。

 以下に、ケンドーコバヤシさんと開発スタッフによるトークショーと大会の模様をお届けするので、ご覧いただきたい。

■「ジョジョの奇妙な百人一首 開発トークショー」

 司会・進行を担当するダービー・ザー・カードプレイヤー改め、ダービー・ザ・百人一首プレイヤーの紹介でステージに登場したのは、「ジョジョ芸人」で知られるケンドーコバヤシさんと、開発を手掛けた近藤真由子さん。まず最初に、開発の経緯を聞かれた近藤さんは、「ジョジョの奇妙な冒険」のトレーディングカードの大会で、参加者が“カーズ”のセリフを叫びながら遊んでいるのを見たことで、「セリフを言いたいファンが多いのでは?」と考えたのがきっかけだと明かした。続けて「セリフ自体を商品化できないかと考え、「カルタ」を思いついたのですが、難しくしたかったので「百人一首」にしました」と開発の過程を説明した。

 付属のCDの読み手に、ケンドーコバヤシさんを起用した理由については、TV番組でやっていた「某トーーク番組」を見た際に「ジョジョの奇妙な芸人」として出演していたのを見たことなのだという。そこで、「ジョジョの奇妙な冒険」のトレーディングカードゲーム大会にプライベートで来ていたお笑いコンビの麒麟の田村裕さんに、ケンドーコバヤシさんを紹介してもらい、実現したようだ。これに対してケンドーコバヤシさんは「僕が田村くんを踏み台にして仕事をもらったように聞こえるじゃないですか」と語り、会場に集まった参加者を沸かせた。

左がゲストのケンドーコバヤシさんと、開発を担当した近藤さん。第1弾発売後に購入したジョジョファンから「第2弾を出してほしい」というリクエストを受けた近藤さんは、「どうせなら1弾と2弾を混ぜて遊べるようにしたい」と考え、第1弾の時に詠み手を依頼したケンドーコバヤシさんに引き続き、お願いしたのだという。ところがケンドーコバヤシさんは、すかさず「混ぜて遊ぶとしたら、結構なスペースいりますよ」と突っ込み、笑いを誘った。
また、会場には2人を引き合わせた麒麟の田村さんからビデオメッセージが届いた……が、交通量の多い道路の脇で録音したため、何を言っているのかほとんど聞き取れなかった。また他にも、「某トーーク番組」に「ジョジョの奇妙な芸人」として出演したバッファロー吾郎さんが、セリフを熱読しながら百人一首する映像が流れ、ケンドーコバヤシさんから「ただの変質者ですね」と冷やかな突っ込みを受けていた。
セリフの選定会議の模様も公開され、ケンドーさんは「セリフの候補が470あり、それを100に絞る会議だったんですが、まったく会議が進みませんでした」と当時を振り返った。続けて「僕は第4部で“墳上裕也”が「おれってカッコいい、ミケランジェロの彫刻のようによ~」というセリフが好きです。彼、女の子の体調を匂いでわかるじゃないですか? それをリアルに女性に言ったら、ド突かれましたが(笑)」と、過去の苦い失敗談を披露した。

 続いて、ケンドーコバヤシさんが、「ジョジョの奇妙な百人一首ドゥーエ」の句をレコーディングした時の写真が公開された。なんと、その収録現場に荒木先生が訪れたのだという。会場では、その時に収録したビデオレターが公開されたので、その模様を掲載する。

・荒木氏のコメント

「第1弾の「ジョジョの奇妙な百人一首」がなんか知らないけど、好評だったということで(笑)、本当感謝ですね。さらに第2弾「ジョジョの奇妙な百人一首ドゥーエ」を発売するということで、本当にうれしいです。原作を読んでいない方でも、上の句と下の句を読んでいるだけでおもしろくて、できがいいなって感じです(笑)。1つの作品として完成されていると、思いました。

ホントに名ゼリフなんですよ。別に、自画自賛じゃないんですよ。何故なら、僕は描いたことをもう忘れているんで(笑)。だから、他人の作品のように見ているんですが、傑作ぞろいの百人一首だと思います。ケンドーコバヤシさんの詠みもすごくいいです」


 またここで、大会の優勝者に「ジョジョの奇妙な百人一首」に荒木先生の直筆イラストとサインを加えてプレゼントすることが明かされ、参加者のボルテージを上げた。

リアル“ヘブンズドアー”が発動!? 書きにくいペンで書きにくい箱の深い位置に書き込むという作業だったが、見事に“ジョルノ・ジョバァーナ”を書き上げた。荒木先生に会った感想を聞かれたケンドーコバヤシさんは「紳士でした。見た目もすごく若いですしね。石仮面をかぶっている可能性があります(一同笑)」とジョジョ好きならではのコメントを。

→次ページで、大会の模様とケンドーコバヤシさんと近藤さんのコメントを掲載!

(C)荒木 飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社

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■「ジョジョの奇妙な百人一首ドゥーエ」セット内容
 ・読み札、取り札各100枚
 ・ケンドーコバヤシさんによる朗詠CD1枚
 ・しおり(解説書)1冊
 ・初回限定予約特典 ケンドーコバヤシさんによる競技用CD1枚

データ

▼「ジョジョの奇妙な百人一首ドゥーエ」
■発売元:バンダイ
■予約受付:2008年10月7日17:00まで
■発送日:2008年12月上旬
■価格:6,300円(税込)
※発送費・手数料が別途必要

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