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2008年9月17日(水)

【『GTO』戦場日誌】「協力任務」に挑戦! キミは生き延びることができるか!?

文:電撃オンライン

 超有名TVアニメ「機動戦士ガンダム」をモチーフにしたPC用対戦型ネットワーク戦術ゲーム『ガンダムタクティクスオンライン』に、「ガンダム」をこよなく愛するライター・大戸島さんじゅうごが挑戦する連載企画「『GTO』戦場日誌」! 最終回となる今回は、これまで対戦してきたメンバーと力を合わせ、「協力任務」に挑戦!

前回までのあらすじ

 「人類が、増えすぎた人口を……」といったイントロを耳にしただけで、それが何なのかを瞬時に理解して反応してしまう、そんな「ガンダム」ファンにオススメなゲーム『ガンダムタクティクスオンライン』。前々回に「電撃ホビーマガジン(アスキー・メディアワークス刊)」との勝負に敗れ、再戦を望んだゲームライター大戸島。続く前回、見事(相手のミスにも助けられ)開発スタッフに勝利することができた。そして今回、さらに新たな任務につくことに!

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 いわゆる「ファーストガンダム」の世界観にカードゲームの要素を盛り込み、ユーザーが「連邦軍」あるいは「ジオン軍」の側に立って、オンライン上で部隊を率いて戦闘を繰り広げていくPC用オンラインゲーム『ガンダムタクティクスオンライン』。オンラインゲームだからと肩肘張らず、シンプルかつ奥深いシステムで誰でも気軽に楽しめるのが大きな魅力だ。

 プレイヤーは、PS2やPSPの『ギレンの野望』のように軍全体を指揮する総大将というよりも、あくまでも一部隊を率いる指揮官。定められた条件内で部隊を編成し、「MS」に搭乗した兵士を戦場に送り込む。そして戦闘中は、状況を見てアイテムやパイロットの「スキル」を発動させて、部隊を勝利に導いていくというわけだ。“ギレン”や“レビル”というよりも、“ブライト”や“ドレン”のような現場指揮官のレベルに近い感覚でゲームに介入すると言えばわかりやすいだろうか。

『GTO セカンドシーズン』 『GTO セカンドシーズン』 『GTO セカンドシーズン』
まずは「編成」で部隊を組み、準備が整ったら出撃(画像左)。戦闘中の「MS」たちの行動はあらかじめ組んだ戦術を元に行われ、戦況を見つめながらプレイヤーがアイテムやパイロットのスキルを発動させる(画像右)。

 さて、今回のこの企画は『セカンドシーズン』が展開中の本作を、もっと多くの人に知ってもらいたいということで、これまで多くのガンダムゲームに触れてきたゲームライター・大戸島さんじゅうごが、このゲームを実際にプレイしてその魅力を伝えていきたいというものである。連載第1回にゲームの概要を紹介、第2回第3回と実際に対戦してそのレポートをお伝えしてきたわけだが、最終回となる今回は『セカンドシーズン』で新たに追加された「協力任務」に挑戦。第2回に対戦した「電撃ホビーマガジン」の編集スタッフと、第3回で対戦したディレクターの山崎徹氏、そして私大戸島さんじゅうごの3名が協力し、難敵「ジオン軍」のエースパイロットと相まみえる!

■『セカンドシーズン』で実装された「協力任務」とはどんなモード?

 まず、チャレンジする前に「協力任務」とはどういうモードなのかを紹介しておこう。通常の「対戦モード」が1部隊対1部隊でプレイヤー同士が対戦するのに対し、「協力任務」はプレイヤー3名が協力して、CPUが操る3つの部隊と戦闘を行うというものだ。戦闘中の操作は基本的に同じで、状況によってアイテムやパイロットをクリックし、それぞれの効果を発動させる。両軍合わせて20機以上の「MS」が同時に戦闘を行うため、その迫力はもちろんのこと、多勢に攻め込まれる緊張感は半端ではない。

 ただし、「対戦モード」と違って自分だけの考えで動くのではなく、編成の段階での「MS」構成、最初に攻撃を仕掛ける敵部隊、アイテムを発動させるタイミングなど、さまざまな面で味方との連携が重要になってくる。そのため、戦術面においては普段とは違った思考を要求されるのではないだろうか。

 また、「MP」がたまるスピードが「対戦モード」と比べてかなり遅いのがポイント。感覚的にもかなり差を感じるため、アイテムやパイロットのスキルを発動させるタイミングにもかなり影響が出てくるだろう。HPが減ってきたところで、いざ回復系のアイテムを使おうとしても、「MP」がたまりきっていなくて使用できない、なんて場面も出てくるはず。編成時に、各「MS」に搭載させるアイテムを対戦時に使っているものと変えて出撃させるのも、ある意味戦術と言えるかもしれない。

『GTO セカンドシーズン』 『GTO セカンドシーズン』 『GTO セカンドシーズン』
『セカンドシーズン』から可能になった「協力任務」は、仲間との連携がカギになりそうだ。多数の部隊を相手に繰り広げられる大規模戦闘なだけに、戦場には常に緊張感がつきまとう!

■いざ大規模戦闘「協力任務」に出撃!

 いよいよ「協力任務」に挑むわけだが、もちろん出撃前には編成が必要だ。対戦時には「ジオン軍」を使っていた私だが、一緒に「協力任務」に挑む他の2人が「連邦軍」ですでに準備を進めていたため、「やむを得ず」私も連邦軍での出撃が命じられた。なぜ私が腐った「連邦」に属さなければならないのか、それを思うと無念ではあるがいたし方ない。しかし、あの「ソーラ・レイ」の輝きこそがジオンの正義の証であったのにも関わらず、すでに形骸であったはずの、あえて言わずともカスであったはずの「連邦」の戦力が……(※編集部注:あまりにも長いので割愛)。

 気を取り直し編成に。「協力任務」での編成の際、山崎氏に受けたアドバイスによると、「協力任務」では「MP」のたまり具合がかなり遅いので、「MP」消費の多いアイテムは避けたほうが無難であるとのこと。とはいえ、やはりまだアイテムについては、種類や効果をまだ把握しきれていないので、無難なところで「リペアLv2」など回復系アイテムを中心にセットしてみた。

 また、「MP」消費を考慮するのであれば、「アポジモーター」や「装甲強化」といった装備系アイテムも有効とのことだ。これらのアイテムは、「MP」を消費して使うのではなく、「MS」にセットしておくだけで性能がアップするタイプ。なので、「MP」を気にせずに戦えるのは大きい。また、「MP」に関して「火事場の力」や「士気高揚」などで補うという手も有効らしい。

 今回の使用ユニットは以下の通り。

・「ガンダムEz8【ビーム・ライフル】(S)」&「連邦兵004(B)」

・「ジム【特別従軍記章】(P)」&「連邦兵011(B)」

・「ジム【ハイパー・バズーカ】(S)」&「連邦兵015(B)」

・「ガンタンク【ハヤト・コバヤシ機】(G)」&「連邦兵012(B)」

 パイロットについては、こちらの時間の都合で初期状態のままで。戦術ユニットは、前回の対戦で試した、隊長が低HPの機体を狙い、それを後ろの2機がサポート、副隊長が相手の支援「MS」を狙うといったものをセットした。前回では間違えてセットしてしまった行動ユニットも、今度はちゃんと確認済みだ。そうこうしているうちに準備を終え、いよいよ戦場へ。今回は特別に、最も難易度の高い原作部隊が登場するミッションに挑戦させてもらうことになった。通常では戦うことすらレアな戦場に、我々は足を踏み入れる。

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「協力任務」はプレイヤー3人が協力して挑む任務。仲間との連携や敵の数など、対戦とは違う部分が多いので、感覚的にも入れ替えて臨まないといけないようだ。 「協力任務」は複数用意されており、登場する敵は数種類の中からランダムで決まる。なお、今回は特別に、難度最高の戦場に挑ませてもらうことになった。出撃前の画面。ここでは他の参加プレイヤーの編成が確認できる。また、メンバーに合わせて編成をやりなおしたり、チャットを使って戦術の確認を行うことも可能だ。

■「ジオン軍」のエースパイロット「黒い三連星」はまさに悪魔だった……

 今回の出撃における任務内容は「孤立した友軍部隊を救出せよ」というものだ。制限時間の500秒以内に、三方から攻め入る敵部隊を全滅させれば勝利、逆に友軍部隊を含め我々が全滅したら敗北である。友軍部隊がいるため数では勝っているものの、相手は「ルウム戦役」において、あの“レビル”が乗っていた脱出艇を拿捕した「黒い三連星」である。強敵という言葉ですら生ぬるいほどのエースパイロットたちであり、“ガイア”、“オルテガ”、“マッシュ”の各パイロットが部隊を率いてくるとなれば、より気を引き締めてかからなければなるまい!

 で、瞬殺……。早い、早すぎるよ!

 なす術がないとはまさにこのことで、どんどん削られるHPを回復させようにも、「リペアLv2」が使えるだけの「MP」がたまるまでに時間がかかりすぎて、やっと使えるようになったころにはすでに撃破されている有様……。回復できたとしても、他の機体をまた回復させるのに時間がかかり、やはり回復できないまま撃破されるといった具合。なんとか、仲間が敵を撃破してくれていたので、それなりに拮抗した戦いは見せられたものの、私、大戸島が率いる部隊は撃破スコアゼロ。1機も撃破できぬまま、部隊が戦場を去ることになってしまったのは、情けないどころか、生きててごめんなさいといった心境である。

『GTO セカンドシーズン』 『GTO セカンドシーズン』
仲間のプレイヤーがどこにいて、どの部隊と戦っているかなど戦況を把握するよりも先に自部隊の「MS」が撃破されていた。敵に集中攻撃を受けたらまず瞬殺されてしまうかも……。敵機撃破数ゼロのまま、早々に戦場を退場。敵に与えたダメージも参加メンバーの中で最も少ない。前回の勝利で自信がついていただけに、この結果はショックだ……。

 もちろん任務も失敗。これではレポートする要素も何もないといった感じなので、再び同じ戦場に挑むことになった。今度こそ一矢報いる気概を持って、任務にあたりたいと思う。……、いや一矢報いるだけじゃダメだろ。というわけで、「MS」も変更してみた。ここはやはり、ガンダム」を出すしかないだろう。

・「ガンダム【アムロ・レイ機】(G)」&「連邦兵004(B)」

・「ジム【特別従軍記章】(P)」&「連邦兵011(B)」

・「ジム【ハイパー・バズーカ】(S)」&「連邦兵015(B)」

・「ジム・キャノン【キャノン砲】」&「連邦兵012(B)」

 そして、まずは正面の「ガイア機」を叩く。考えてみよ、我々が送り出す「ガンダム」の力を。私の部隊はあと10分は戦える。

 で、またも瞬殺……。

 どの部隊に攻撃を仕掛けるかを、モニター右下のアイコンをクリックすることで指定できるのだが、ここでまず連携が取れておらず、目の前の敵にアタフタするばかり。結局、つぎつぎと部隊がやられ、2度目の挑戦も敗戦を重ねるだけだった。

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「ガンダム」を投入して期待はしたものの、結果は同じ惨敗である。なす術なく部隊は壊滅。それにしても、「黒い三連星」がここまでの脅威とは……。ただ、こういう難敵をチームワークで撃破すれば、その快感もまた格別なものであろう。

 やっぱり、初心者にいきなり最高レベルの任務はきついッス。とはいえ、単独での対戦よりは、やはり数による戦闘の迫力は格段に違う。さらに、これを気心の知れた仲間同士で挑むのであれば、よりスムーズな作戦の進行も可能だろう。たとえ、相手が今回のようなエースパイロットたちであっても、我々のような惨敗はないはずだ。チャットも可能なので、戦闘後の反省会でより意思の疎通を密にするのも、勝利を導く一因になるかもしれない。

 今回は「連邦軍」を使用していたので、相手は「黒い三連星」だったのだが、これが「ジオン軍」使用となると、あの「ホワイトベース」を相手に戦うシチュエーションも用意されているとのこと。連邦の白いヤツを相手に、キミたちの部隊はどこまでやれるだろうか。期待している!

■百聞は一見にしかず! まずはプレイしてみよう!

 4回に渡り『ガンダムタクティクスオンライン』の魅力を語ってきたわけが、このゲームのおもしろさは伝わっただろうか。本作を簡単に言うと「カードゲーム感覚で楽しめる戦術ゲーム」なわけだが、考える楽しさとそれがズバリ的中したときの快感を味わえば、これだけ本作をオススメする私の気持ちを理解してもらえるだろう(笑)。また、「ガンダム」が好きで、しかも宇宙世紀に関する作品が特に好き(中でも「一年戦争」が1番好きならなおOK!)であれば、間違いなくこのゲームの世界観は気に入ってもらえるはずだ。(「アンリミテッドモード」では、「一年戦争」よりも先の時代のユニットも使用可能! (例:「ガンダムMk-II」、「リック・ディアス」、「ガルスJ」など))

 何にせよ、百聞は一見にしかず!

 2日間の無料プレイ期間もあるので、「とりあえずプレイしてみるか~」みたいな簡単な気持ちで始めてみるのも当然OK。プレイしてみて「こりゃおもしろい!」となれば、有料会員となって本格的に始めてもらえばいい。そうなれば、さらにユニットの獲得やアップグレードなど、有料会員にのみ許されたより深い遊び方も待っている。会員登録はメールアドレス1つあれば可能。マシンスペックのことや料金についても、公式サイトに詳しく紹介されているので、そちらをチェックしてほしい。ちなみに、9月末日までに有料会員になると、“アムロ”や“シャア”などのレアユニット4枚がプレゼントされるキャンペーンを実施中。残り期間はわずかだが、この機会を逃す手はない!

 さあ、今すぐ公式サイトへGO! (大戸島さんじゅうご)

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(C)創通・サンライズ

データ

▼『ガンダムタクティクスオンライン』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:SLG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2008年1月24日
■利用料金 ・クレジットカード決済……1,050円/月額(税込)  ・プリペイドカード決済……1,050円/30日間(税込)、3,150円/90日間(税込)

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