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2008年10月4日(土)

墓参りをしていたのは2代目ロックオンだった! 「機動戦士ガンダム00」試写会

文:電撃オンライン

 10月より放送スタートするTVアニメ「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズンの第1話プレミアム試写会が、9月28日に都内で開催された。

「機動戦士ガンダム00」

 TVアニメ「機動戦士ガンダム00」は、現在から300年後の地球を舞台に、武力介入による戦争根絶を掲げたソレスタルビーイングと、そこに所属するガンダムマイスターたちの戦いが描かれる作品。ファーストシーズンよりさらに4年後を描いたセカンドシーズンでは、4人のガンダムマイスターが集結するところから始まり、彼らが新たなガンダムに乗って再び世界の争いに身を投じていく。

「機動戦士ガンダム00」
【第1話「天使再臨」のあらすじ】
 地球圏連邦・独立治安維持部隊「アロウズ」は、非人道的な手段で、反政府勢力「カタロン」の鎮圧、殲滅(せんめつ)任務を行っていた。
 対するカタロンの幹部“クラウス”は、建設途中のコロニー「プラウド」での同志救出作戦を急がせる。そのコロニーで、技師となって働いていた“沙慈”。彼は、同僚がカタロンの構成員だったため、冤罪(えんざい)でアロウズの保安局員に捉えられ、高重力区で強制労働を強いられてしまう。

 カタロンによる救出作戦の情報をつかんでいたアロウズの“グッドマン准将”と“ジェジャン大佐”は、カタロン殲滅作戦のため、宇宙巡洋艦でコロニーに向かう。その艦には、これが初陣となる“ルイス・ハレヴィ”の姿もあった。
 アロウズMSパイロット“ジニン大尉”の小隊は、カタロン救出部隊の宇宙艦とMSを破壊。そして無人殺戮(さつりく)兵器のオートマシンを、コロニー内へと投下した。
 そのころ、長らく1人でアロウズの動向を探っていた“刹那”は、コロニー内への侵入に成功する。そしてそこで、偶然にも“沙慈”との再会を果たすのだった。

 また、試写会とあわせて実施されたトークショーには、ガンダムマイスターを演じる宮野真守氏、三木眞一郎氏、吉野裕行氏、神谷浩史氏、監督の水島精二氏が出演。セカンドシーズンにまつわるトークを展開した。さらに、ガンダム好きの芸人として有名な土田晃之さん、タレントの南明奈さんも駆けつけ、トークを盛り上げていた。

「機動戦士ガンダム00」
第1話を見た三木氏は、「ああいう形で、“ロックオン・ストラトス”が出てきて、「え?」と驚きましたね。また違う個性を持った人物を演じられるのは、運がいいと思っています」と感想を述べていた。どういう形だったかは、放送を刮目せよ!

「機動戦士ガンダム00」 「機動戦士ガンダム00」
イベントでは、出演者によるハイテンションなトークが展開。上映されたものより前のバージョンになる第1話を事前に渡されていた土田さんは、「2日間で10回くらい見ました」とガンダムのハマリっぷりを披露してくれた。ソレスタルビーイングの制服のコスプレをして登場した南さん。一見すると“フェルト”のコスプレのようだが、“ミレイナ”の制服をアッキーナカラーにアレンジしたものとなっている。「“ティエリア”が好きですね」と南さんに言われた神谷氏は、「じゃあ付き合いますか?(笑)」というノリノリの返しで会場を笑わせていた。

 試写を終えると、セカンドシーズンの見どころについて「今回は、もっとアクションをやろうと試みて、デザインのライン(の数)を減らして、アニメーターがMSをどんどん動かせるようにしました」とファンに語った水島監督。監督の狙いは見ている側にも伝わったようで、ゲストの土田さんは、第1話後半に出てきたエクシアの戦闘シーンを「すごいかっこよかった」と大絶賛であった。

「機動戦士ガンダム00」
土田さんお気に入りの第1話だけに登場するエクシアは、“刹那”が独自に修理を行ったとのことで、ティエレンの目を装着し、なくした左腕にはマントを羽織った姿。「なぜマントなのか」と質問を受けた水島監督は、「宇宙でマントはなびかないよ、って言ったんですけど……かっこよさ重視でやりました(笑)」と答えていた。

 さらに話が核心に迫ると、“ロックオン・ストラス”がトークの中心に。“ライル・ディランディ”と、死んだ“ニール・ディランディ”は双子なのかという問いには、「あれだけ似てて、双子じゃないのはありえないですよね(笑)」と答えた水島監督。また、ファーストシーズンの墓参りのシーンでは、墓参りをしていたのが“ニール(ロックオン)”、木陰から見ていたのが“ライル”だと大半のファンに思われていたが、実は逆であったことが語られ、会場が大きくざわめいていた。

「機動戦士ガンダム00」
墓参りのシーンは、普通に生きていた“ライル”が墓参りをしていて、姿を表に出せない“ニール”が木陰から見ていた描写なのだという。別に隠していたわけではなく、最初からそのつもりで描いていたそうだ。

 出演者のトークに、ファンが驚きや笑いを見せて終始盛り上がりを見せていたイベントは、ガンダムマイスターのスペシャルメッセージボイスの入ったカードが贈られるプレゼント抽選会をもって終了となった。

「機動戦士ガンダム00」
宮野氏がプレゼントしたボイスカードには、ちゃんと「俺たちがガンダムだ!」というセリフ入り。いずれのカードも、作中にあったセリフではない、オリジナルのメッセージが収められていた。

「機動戦士ガンダム00」

【宮野氏コメント】

 絵がある状態で見るのは初めてだったので、ホント大興奮でした。キャストも大興奮できる作品が、どんどんできあがってくるのはすごく楽しみです。僕も、どんどん死力を尽くして戦っていけるように、体調を整えて頑張っていきますので、皆さん応援よろしくお願いします。


「機動戦士ガンダム00」

【三木氏コメント】

 昨日の夜、1つ手前の段階のものをいただいて見たのですが、最後のOPテーマ曲の部分まで見た時に涙が出てしまいました。“ライル”として、マイスターの務めをまっとうしたいと思います。まっとうすると言っても、死ぬって意味ではないですよ(笑)。また全力でぶつかっていかないといけない作品だな、と僕自身気合を入れなおしています。皆さん、本当に楽しんでいただける作品になると思いますので、応援よろしくお願いします。


「機動戦士ガンダム00」

【吉野氏コメント】

 ファーストシーズンは、ソレスタルビーイングが負けっぱなしだったので、正直早くストレス解消したいですね(笑)。4年経って、まさかこんな世界になるなんて思っていませんでしから――“アレルヤ”も望んでいると思いますが――“ロックオン”が望んだ世界が、早く実現するといいなと。作品では、ある1つの答えが用意されていると思いますので、僕もそれを楽しみに頑張りたいと思います。皆さんも楽しみにしていてください。


「機動戦士ガンダム00」

【神谷氏コメント】

 作品には、まだ解明されていない謎がいっぱいあります。セカンドシーズンでは、それが解明されていくと思うので、皆さん毎週毎週楽しみに見てください。それと、やっぱり今日はなんと言っても、アッキーナに“ティエリア”が気に入っていただいているという話が聞けたので、誰よりもセカンドシーズンを頑張れると思います(一同笑)。


(C)創通・サンライズ・毎日放送

■TVアニメ「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン
【放送日】MBS・TBS系にて2008年10月5日より毎週日曜17:00~

【スタッフ】(敬称略)
 監督:水島精二
 シリーズ構成・脚本:黒田洋介
 キャラクターデザイン:高河ゆん/千葉道徳
 音響監督:三間雅文
 メカニックデザイン:海老川兼武/柳瀬敬之/鷲尾直弘/寺岡賢司/福地仁/中谷誠一/大河原邦男
 SF考証:千葉智宏/寺岡賢司
 音響監督:三間雅文
 音楽:川井憲次
 アニメーション制作:サンライズ
 製作:サンライズ・毎日放送

【キャスト】(敬称略)
 “刹那・F・セイエイ”役:宮野真守
 “ロックオン・ストラトス”役:三木眞一郎
 “アレルヤ・ハプティズム”役:吉野裕行
 “ティエリア・アーデ”役:神谷浩史

 “沙慈(さじ)・クロスロード”役:入野自由
 “マリナ・イスマイール”役:恒松あゆみ
 “フェルト・グレイス”役:高垣彩陽
 “ミレイナ・ヴァスティ”役:戸松遥

 “アンドレイ・スミルノフ”役:白鳥哲
 “仮面の男”役:中村悠一
 “ルイス・ハレヴィ”役:斎藤千和
 “セルゲイ・スミルノフ”役:石塚運昇
 “リジェネ・レジェッタ”役:朴ろ美(「ろ」は王へんに「路」)
 “クラウス・グラード”役:川島得愛
 “王留美(わん・りゅうみん)”役:真堂圭
 “スメラギ・李・ノリエガ”役:本名陽子
 ナレーション:古谷徹
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