有沢先生、渡瀬先生、ハセガワ先生が登場！ 「電撃文庫Webラジオ」公開録音

文：電撃オンライン

　本日10月5日、東京・秋葉原の「秋葉原UDX」において開催されている「電撃文庫 秋の祭典」。ここでは、その中で行われた「電撃文庫Webラジオ 喜多村市立竹本学園」公開録音の模様を、第2回目の収録を中心にお届けする。

　「電撃文庫Webラジオ 喜多村市立竹本学園」は、電撃文庫創刊15周年を記念して6月より配信を開始したWebラジオ番組。声優の竹本英史さんと喜多村英梨さんがパーソナリティを務め、電撃文庫関連の最新ニュースの紹介、電撃文庫作家をゲストに招いてのトークが展開している。

スタジオに現れた喜多村さんは、観客とじゃんけんをしてコミュニケーション。竹本さんになんでやったのかと聞かれても、特に意味はないと答えていた喜多村さんだったが、リスナーと位置が近い公開録音ならではの一場面だ。

　なお本日は行われた公開録音の模様は、11：00より行われていた第1回目が10月10日、12：00より行われていた第2回目が10月17日に配信される予定なので、気になる人は「電撃文庫Webラジオ」公式ページをチェックしてほしい。

　それでは以下に、有沢まみず先生、渡瀬草一郎先生、ハセガワケイスケ先生がゲストとして来場した公開録音第2回目の模様をお送りする。

この日の公開録音では、竹本さんがサッカークラブ・FC東京のユニフォームを着て登場。「TAKEPON」と背番号の上に書かれたそのユニフォームは、誕生日に友人からプレゼントされたものとのこと。FC東京ファンである竹本さん、昨日1-5の記録的大敗を喫した記念に着てきたのだという理由には、観客の間からも大きな笑いが。

　作家の先生方がゲストとして登場すると、有沢先生は美少女フィギュアが欲しいなど、それぞれが今ハマっているものに関してのトークが展開していく。なお、電撃文庫写真部に所属しているという渡瀬先生の作品は、東京アニメセンター内のギャラリーに展示されていた。

渡瀬先生の写真作品も展示されていたギャラリー。他にも成田良悟先生、葉山透先生、時雨沢恵一先生の写真も飾られていた。

　また、この日3人の電撃文庫作家がゲストとして登場した理由は、学園の先生になるため。あと1人しかないという先生の枠を競って3人が「試験」を受けたわけだが……結果については17日の配信分を聴いてほしい。ただし、ウンコやパンツの話で大盛り上がりした、電撃のラジオらしいトークが展開していたことだけはお伝えしておく。

下ネタであまりに盛り上がったため、喜多村さんよりストップが。イベントではなく、公開録音なので配信されてしまうことに気付いた竹本さんに、会場からは大きな笑いが。

　なお、ゲスト3人の最新作についても作家本人の口から見どころが紹介されていた。1～3巻までを買った人には満足できる作品と自信を覗かせていた有沢先生の「ラッキーチャンス！4」は10月10日発売、イラストレーターの碧風羽さんが描いたカラーページに注目してほしいという渡瀬先生の「輪環の魔導師4 ハイヤードの竜使い」も同じく10月10日発売、「しにがみのバラッド。」と合わせて読むとつながりがよくわかるハセガワ先生の「シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。」は発売中となっている。

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■「電撃文庫 秋の祭典」
【開催日】2008年10月5日
【開催場所】秋葉原UDX
【入場料】無料
【内容】声優や作家によるスペシャルステージや、人気作品のグッズ販売、サイン会や展示企画など。スペシャルステージの観覧には事前に申し込みが必要。

■「電撃文庫ギャラリー」
【開催日】2008年9月23日～10月19日
【開催場所】秋葉原UDX4階 東京アニメセンター

• 「電撃文庫 秋の祭典」特設サイト