2008年10月7日(火)
セガは、12月25日にDS用ソフト『ファンタシースターZERO』を発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、RPG『ファンタシースター』シリーズの最新作。Wi-Fiを使い最大4人での冒険が楽しめることに加えて、ロビーやフィールドでDSのタッチスクリーンを利用した「ビジュアルチャット」が行える。キャラクター監修は『アイドルマスター』シリーズなどで知られる窪岡俊之氏、メインシナリオ原案は富士見ミステリー文庫で活躍する師走トオル氏・新井輝氏、プロデューサーは『ファンタシースターオンライン』を手掛けた酒井智史氏がそれぞれ担当する。
以下に、本作のゲーム画像を掲載する。
左から、フォマール、ヒューマー、レイキャスト、ヒューマール。ヒューマールは新たに追加されたもの。 | 左から、ヒューキャシール、レイマー、フォニュエール、ハニュームで、最後のハニュームは、これまでのシリーズには登場していない。 |
冒険の拠点となる「ダイロンシティ」では、アイテムや武器などを購入できそうだ。荒野「グラーシア渓谷」、湿原「オゼット湿地帯」、雪原「リオウ雪原」には、クエストで何度も足を運ぶことになるだろう。舞台はこれまでのシリーズで描かれた、アルゴル?ラグオル?グラール?それとも新たな舞台なのか!? |
バトル中には、チャットを使って楽しいコミュニケーションができそうだ。画面に「Chain」という表示があるが、これは一体? そして、本作にもラッピーは登場するようだ。 |
空からドラゴンが出現。友だちや全国の仲間と協力して、巨大なエネミーを倒すことができるか? |
なお、「東京ゲームショウ2008」のセガブースでは、『ファンタシースターZERO』の体験版が出展される。体験版では、4人でクエストに挑戦するモードを体験できる。なおプレイした人には、肩につけることのできる「ラッピーバルーン」がプレゼントされるとのこと。
試遊台では、「ダイロンシティ」のクエストカウンター前からスタート。その後、「グラーシア渓谷」を冒険して、巨大ドラゴン・レイバーンとの戦闘までを体験できる。 |
会場でプレイした人には、肩に付けられる「ラッピーバルーン」をプレゼント。 |
(C)SEGA
ゲーム画面は、開発中のもの。