2008年10月11日（土）
直感操作で生まれ変わったWii『悪魔城ドラキュラ ジャッジメント』試遊レポ
東京ゲームショウ2008のKONAMIブースにプレイアブル出展されていた、Wii用ACT『悪魔城ドラキュラ ジャッジメント』をプレイしたので、レポートする。
横スクロールアクションの金字塔を打ちたて、これまでほとんどのシリーズ作品がこれを踏襲してきた『悪魔城ドラキュラ』シリーズ。本作は、Wiiでの発売ということもあり、Wiiリモコンとヌンチャクで遊ぶ、3D対戦アクションへと進化した。小畑健氏によってリファインされたお馴染みのキャラクターも、本作の大きな魅力である。
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操作は、Wiiリモコンで攻撃、ヌンチャクのコントロールスティックで移動、トリガーでガードとシンプルなもの。攻撃とその他行動が、リモコンとヌンチャクに分かれているので非常に遊びやすい。もっともリモコン振りながら移動するなど、人はなかなかそのような難しい行動はとれないので、当たり前といえなくもないが。
ステージは、アイテムボックスなどのギミックもあり、ハートなど『悪魔城ドラキュラ』お馴染みのアイテムが格納されている。攻撃は、縦振りでも横振りでも出る攻撃は変化がない模様。また、ゲージがたまれば、wiiリモコンの下ボタンで必殺技が発動する。
ゲームショウ版は、CPUがなかなかの強さを見せ、2人目で敗北。横スクロールアクションの歴代シリーズ作品に負けず、手ごたえのある内容になりそうだ。
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■「東京ゲームショウ2008」開催概要
【開催期間】
・ビジネスデイ……2008年10月9日～10日
・一般公開日……2008年10月11日～12日
【開催会場】幕張メッセ(千葉県)
【入場料】
一般(中学生以上)……当日1,200円(税込)
小学生以下……無料
特別割引入場券……当日券のみ 100円(税込)
