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2008年10月12日(日)

タイトルに隠された意味とは!? 豪華キャスト勢ぞろいの『428』トークショー

文:電撃オンライン

 東京ゲームショウ2008のセガブースにおいて、12月4日発売のWii用サウンドノベル『428 ~封鎖された渋谷で~』の主演キャストトークショーが行われた。

 最初に、ステージに本作の総合監督・イシイジロウ氏が登場。手には、「日本ゲーム大賞2008」の「フューチャー部門」受賞作品に贈られたトロフィーが!

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本イベントの直前に授賞式が行われて、大興奮のまま登場したイシイ氏は「みなさんの応援のおかげで受賞できました!」と、トロフィーを頭上にかがけて感動を表していた。

 続いて、イシイ氏から本作の紹介が行われた。タイトルの数字についてイシイ氏は「これは「ヨンニイハチ」と読みます。「シブヤ」とも「ヨツヤ」とも読めますが(笑)」と笑顔で語り、「本作は、4月28日に起こった事件を複数の主人公の視点で追う作品です。なにか大きな事件があった日って、こんな風に数字で読みますよね」と説明した。もちろん、渋谷が舞台の作品という意味もあるのだが、氏によると物語の謎に関わるもう1つの重大な意味があると言う。「その意味は、プレイしてからのお楽しみです」とのことだ。また、ストーリーは「テンポを重視して作っています。プレイヤーをいい意味で裏切るような、どんでん返しの連続が楽しめると思います。」と語った。

 次に、本作の主要キャストが登場し、イシイ氏も交えたトークショーが行われた。

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写真左から、“加納慎也”役の天野浩成氏、“ひとみ”役の近野成美さん、“遠藤亜智”役の中村悠斗氏、“御法川実”役の北上史欧氏、そして“大沢賢治”役の小山卓治氏。近野さん以外のキャストは、ゲーム中と同じ衣装で登場した!

 まずは、なんと撮影期間が60日間にもおよんだという、渋谷でのロケについて質問がされた。「始発で集合して終電まで撮影なんてことがたくさんあった。まるで戦争に行っているような気分でしたよ(イシイ氏)」、「刑事という役柄上、走るシーンが多かったです。普通に一般の方たちがたくさん歩いているところでの撮影もあり、そこをすり抜けて走るシーンなどが大変でした(天野氏)」、「中村さんにお姫様だっこをしてもらって、街中を走るシーンがありました。まわりの人にすごく見られて、少し恥ずかしかったです。しかも、中村さんが「ちょっと重たい」って言うんですよ!(近野さん)」と、やはり大変なロケだった模様。イシイ氏は「これだけ苦労したからこそ、すごいいい作品になったと思います」と語った。

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天野氏のシーンを撮影中、後ろから子どもたちの「ライダーだ!」という声が聞こえたこともあったとか。また、中村氏は「ちょっと重たい」発言について、「撮影が連日大変で重たいなぁ、って意味ですよ!」と言い訳(?)していた。

 北上氏は一般からの応募で集められたエキストラとの、喫茶店での撮影が印象に残っているという。「みなさん、長い時間撮影に付き合っていただいて、しかも監督からお芝居の演習までされていました」と語った。また、歌手である小山氏は演技することが初体験だったとのこと。「監督に、セリフは覚えなくていいよといわれていたのですが、撮影初日に「スタート!」と言われたら、頭が真っ白になってしまった」と、初演技は大変だったとコメント。しかも、一番初めに撮影したシーンが、羽交い絞めにされているシーンだったという。「僕が小山さんのファンなので、今回の出演をお願いしたのですが、それなのに最初から羽交い絞めですいません(笑)」とイシイ氏。

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 ここで、もう1人の主要キャスト(?)である“タマ”がステージに! ネコの着ぐるみを着た、年齢、本名不詳のアルバイター“タマ”。この格好で渋谷の巨大スクランブル交差点を歩いたりして撮影が行われたそう。渋谷の街の女の子たちにも大人気だったとのこと。「控え室のソファーの上に、“タマ”の首が置いてあることがあるんですよ。どかして座っていいのか悩む(笑)」と北上氏。確かに、こんなかわいい着ぐるみが置いてあったら……、どかすのにも勇気がいるかもしれない。

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かわいい“タマ”のしぐさに近野さんも大喜び! 「しっぽがすごいかわいいですね!」と近野さんにほめられると、自分のしっぽを手に持って“タマ”もうれしそう。

 続いて、歌手の上木彩矢さんが歌う本作のテーマ曲が紹介された。上木さんは本人役でゲーム内にも登場し、ストーリーにも深く関わっているとのこと。また、テーマ曲のタイトル「それでも世界は変わりはしない」というのも、本作のキーワードとなっているようだ。

 最後に、本作の予約特典について説明がされた。ファンから要望が多かった、メイキング映像とキャストへのインタビューがたっぷり収録された、メイキングDVDになるとのことだ。また、「TYPE-MOON」が手掛ける「428 the animation」の特報映像も収録されることが発表された。それにともない、アニメの映像が少しだけ公開された。

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夜の渋谷の街、ライトに浮かぶ人影……。一体どんなストーリーが展開するのか!? 真剣にスクリーンを眺める“タマ”のうしろ姿も注目!

 たくさんのファンが集まったトークショー。最後にキャストが集まっての撮影会が行われたので、その写真をお届けする。

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■「東京ゲームショウ2008」開催概要
【開催期間】
 ・ビジネスデイ……2008年10月9日~10日
 ・一般公開日……2008年10月11日~12日
【開催会場】幕張メッセ(千葉県)
【入場料】
 一般(中学生以上)……当日1,200円(税込)
 小学生以下……無料
 特別割引入場券……当日券のみ 100円(税込)

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