2008年10月17日(金)
セガは、プロペが開発を手掛けるWii用ソフト『レッツタップ』と、Wiiウェア『レッツキャッチ』の発売日を明らかにした。『レッツタップ』は12月18日で、『レッツキャッチ』は12月16日に、それぞれ発売される。
両作品を開発するプロペは、『ソニック』シリーズや『NiGHTS』など、数々の名作を世に送り出してきた中裕司氏が、セガから独立後に立ち上げたゲーム制作会社。『レッツタップ』と『レッツキャッチ』は、どちらもWiiリモコンの特性を利用した簡単操作で、老若男女誰もが楽しめる「新しいゲームの形」をコンセプトに開発された。
11月1日と2日には、大阪の「ヤマダ電機LAB1なんば店」において、『レッツタップ』の体験会が開催される。実際にソフトが触れるチャンスとなっているので、この機会を逃さないように。なお、開始時間については、決定次第公式サイトで発表されるとのことだ。
『レッツタップ』は、コントローラを使わずにプレイするという、これまでにないソフト。Wiiリモコンを身近にある箱などの上に置き、その箱をトントンたたいて「タップ」するだけで操作できる。10種類以上のバライティ豊かなゲームを、最大4人でプレイ可能だ。 |
『レッツキャッチ』は、Wiiリモコンを使った操作で、本当にキャッチボールしているような感覚を味わえる。うまくキャッチするとWiiリモコンのスピーカーから「スパーン!」という快音と振動が感じられ、まるで自分の手にボールをキャッチしたような感覚を楽しめる。 |
(C)SEGA / PROPE