2008年10月27日(月)
ハドソンから発売されている人気ボードゲーム『桃太郎電鉄』シリーズの20周年を記念して、「桃-1GP」が開催される。
本大会は『桃鉄』ならばだれにも負けないと公言するタレントたちが集まり、その腕を競うというもの。各雑誌枠の予選を勝ち抜いた6組のタレントが準決勝へと進み、さらに勝ち上がった2組が、TV-CMでもお馴染みの若槻千夏さん、陣内智則さんらが登場する決勝大会へとコマを進める。大会のレギュレーションは以下の通り。
・使用ソフトはWii『桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!』
・予選、準決勝は3組のグループで対戦。制限時間60分の中で3年決戦を行う
・1ターンにつき1人の持ち時間は1分
・持ち時間1分を経過した時点で、矢印方向に進む以外の動きは禁止
・60分以内に3年決戦が終了しない場合は、2年目終了時の総資産で勝負を競うものとする
・決勝戦のみ4組による対戦で、10年プレイで勝負する
「電撃枠」の座をかけて予選を競い合ったのは、テツandトモ、ガリットチュウ、ハドソンの高橋名人の3組。短期決戦ではとにかく目的地へできるだけ多く到達すること、収益率の高い物件を優先的に買うことが重要になり、ゲーム開始時は各組ともそこを意識して手堅く進めていた。しかし、最初の目的地到達後、貧乏神がつくようになってから戦況は少しずつ混沌化。さらに、司会を務めるコンマニセンチ竹永さんの何気ないひと言が、戦況を大きく左右することに……。
この予選会の詳細は、11月21日発売「デンゲキニンテンドーDS 1月号」(アスキー・メディアワークス刊)に掲載されるので、ぜひ確認してほしい。また、『桃太郎電鉄』の公式サイトでは、11月8日に行われる決勝大会の観覧者を募集中。受付は10月31日までなので、観覧希望の方はすぐに申し込もう!