2008年10月28日(火)
バンダイナムコゲームスは、11月13日にWii用ソフト『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード(以下、ワールドスキー&スノーボード)』を発売する。価格は5,500円(税込)。
本作は今年1月に発売された、Wiiリモコンとヌンチャクをスキーのストックに見立ててゲレンデを滑走するSPG『ファミリースキー』の続編。海外をイメージした雪山で、スキーとスノーボードを使って自由なスノーリゾートを体験できる。
直感的な操作で、誰でも簡単に気持ちよく滑れる本作。前作に引き続き「バランスWiiボード」に対応しており、「バランスWiiボード」に乗ってプレイすると、よりスキーやスノーボードらしく、ターンやジャンプができるようになる。
Wiiリモコンとヌンチャクだけでも操作できるが、「バランスWiiボード」があれば、さらにスキーやスノーボードらしく遊ぶことができる。左上から、「スキーの基本姿勢」、「スキー右ターン中の画像」、「スキー左ターン中の画像」、「スキージャンプ時の画像」、「スキー着地時の画像」となっている。 |
こちらがスノーボード時の画像。左上から「基本姿勢」、「右ターン操作時」、「左ターン操作時」、「ジャンプ時」、「着地時」だ。 |
この『ワールドスキー&スノーボード』では、2つの山を自由に滑れる。1つ目の「ジャンボリースノーリゾート」は、日本のゲレンデとは異なるバラエティあふれる海外のスノーリゾート。一方の「マウント・アングリオ」は、標高差が3,000メートルもある、大自然のビッグマウンテンを満喫できるコースだ。
広大なゲレンデを、ダイナミックに、自由に滑れる「ジャンボリースノーリゾート」。ハーフパイプやレールスライドも設置されているので、カッコよく決めたい。もちろんナイターも滑走可能。ロマンティックな雰囲気でスキーやスノーボードを楽しもう。 |
「マウント・アングリオ」では、大自然の山であこがれのスキー&スノーボードを体験できる。ヘリスキーでは、空から観る、最高の眺めも堪能可能だ。どこまでも続くパウダーと断崖絶壁の急斜面を、ダイナミックに滑り降りよう。ただし、雪崩が発生することもあるようなので、その点は注意が必要だ。 |
スキーやスノーボードを初めて体験するという人のために、スキースクールが用意されている。スクールでは基本操作から、難しい技まで親切に教えてくれる。 | ゲレンデ内の移動はリフトを使用する。本作ではゴンドラが追加されている他、大自然を移動する時にはヘリコプターも利用する。 |
ゲレンデは、個性的なスキーヤーやスノーボーダーであふれている。話しかけることでイベントが発生することもあるようだ。 | 昼間だけでなくナイター滑走も可能。ライトに照らされたゲレンデは、幻想的でロマンティック。ただし、大自然の雪山にはライトが設置できないので、夕日に照らされている日没までの滑走となる。 |
一緒にすべってくる「バディ」と呼ばれるキャラクターが登場。Wiiに登録されているMiiを使ったキャラが自分と一緒に滑ってくれるので、1人で遊ぶ時も寂しくない? | 大自然の絶景ポイントをめぐるツアーが存在する。ツアーガイドについていくと、美しい風景やコースの特徴を教えてもらえるようだ。絶景ポイントでは写真撮影も可能。まるで世界遺産ツアーに参加しているような感動を味わえるとのことだ。 |
(C)2008 NBGI
※画面は開発中のもの。