2008年10月31日(金)
これまで紹介してきた「魔風草原」、「書の大森林」、「魔海のアリア」に続く2つのステージ「死神の処刑塔」と「溶岩星の忍砦」を紹介。これらの5ステージは、ゲーム開始時点から自由に選択可能だ。
●死神の処刑塔
かつて反逆者が処刑されていた塔。今なお、処刑された者の魂がさまよっているという。高低差の激しいステージ構成で、難易度は高め。
●溶岩星の忍砦
忍びの者たちが住む溶岩星の砦。忍びの頭領でもあるくノ一“星影”が治めている。このステージには火炎龍“リーシャンロン”のねぐらがあると言われており、難易度はやや高い。
体験版にも登場していた「戦車」。この戦車はステージ中に置かれており、プリニーが乗り込める。戦車にはいくつかの種類があり、強力な波動砲で敵を一掃できるもの、空中を自動飛行しながらレーザーを撃てるものなどがある。戦車を使って敵の密集地帯を駆け抜ける、といった使い方もできそうだ。戦車には耐久力が設定されており、0になると壊れてしまうので、うまく活用しよう。
プリニーの行く手を阻む敵キャラクターは、攻撃方法も見た目も多彩。史上最弱主人公のプリニーに、容赦ない攻撃を仕掛けてくる。そんな敵たちの一部を紹介する。
▲モスマン……ゆっくりと空を飛ぶモスマン。下方へのきりもみ降下で攻撃してくる。 | ▲下忍……忍者だけに、壁や天井に張りついていたり、手裏剣などの飛び道具で攻撃を仕掛けてきたりと、手ごわい存在。 | ▲レッドアイドル……ツボからたくさん飛び出してくるため厄介。とはいえツボ自身がレッドアイドルの本体なので、ツボを破壊するまで無尽蔵に現れる。 |
▲アーチャー……立派な縦ロールが特徴的なアーチャーは、要所の守りを固めている。攻撃対象との距離によって攻撃を使い分けてくる。 | ▲コーンウォーク……普段は地面に埋まり、ひっそりと息を潜めて敵を待ち伏せている。プリニーが近づくと、すごい勢いで飛び出す。 |
▲魔法使い……ほうきにまたがり空を飛び回る魔法使い……と思いきや、その実態は爆撃機で、プリニーに容赦なく爆弾を落としてくる。 | ▲ネコサーベル……ネコサーベル自身は攻撃力を持たないが、無敵かつ高い追尾機能を持つラジコンが危険。手に持ったリモコンでラジコンを操る。 |
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