2008年11月4日(火)
11月1日、東京・秋葉原のソフマップ秋葉原アミューズメント館において、DS用A・RPG『アヴァロンコード』の発売イベントが開催された。
『アヴァロンコード』は、11月1日にマーベラスエンターテイメントから発売されたアクションRPG。絶対的な力を持つ「預言書」を手にした主人公が、世界を救うために精霊たちと旅をすることになる。
本作では、預言書に「コード」と呼ばれる情報を取り込み、それをタッチペンで書き換えることで事象を変化させることが可能。上画面でバトルが進行する中、下画面に表示される預言書で情報を書き換えることで、戦闘が有利に進んでいく。
また、キャラクターボイスを担当する声優陣も、女性主人公役の能登麻美子さん、男性主人公役の代永翼氏をはじめ、茅原実里さん、水樹奈々さん、中村悠一氏と、豪華メンバーが揃っている。
発売日当日に行われたイベントでは、発売されたばかりの本作を店頭でプレイすることができ、ゲームを体験した人には非売品ポスターなどがプレゼントされていた。また、本作のプロデュースを手掛けた、はしもとよしふみ氏もイベントに登場。氏は「何年も作り続けてきた作品が、やっと形になりました」と現在の心境を感慨深げに述べた後、本作のウリについて「やはり預言書が一番特徴的だと思いますので、ぜひ一度プレイして、預言書を書き換えてみてほしいですね」と話した。
また、豪華声優陣が担当するキャラクターボイスについては、はしもと氏のイメージ通りだったようで「キャラクターに声優をあてはめていったワケではなく、キャラと声の両方をイメージしながらキャラクターを作り上げていったので、非常に満足のいく結果になりました」と笑顔で語っていた。氏によると、クリアまでのプレイ時間は約70時間で、男性主人公の時のヒロイン候補は5人、女性主人公の時と合わせると単純計算で70時間×10人と、たっぷりやり込めるとのことだ。
▲『アヴァロンコード』のプロデューサー・はしもとよしふみ氏(写真左)。「本格的なバトルが楽しめるRPGが楽しめる他、キャラクター同士の恋愛も楽しめます」と本作の魅力をアピールしていた。 |
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