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2008年11月7日(金)

『英雄戦記レーヴァテイン』イメージソング公開! インタビューも掲載中

文:電撃オンライン

 12月4日にガンホー・ワークスより発売されるDS用S・RPG『英雄戦記レーヴァテイン』。本作のイメージソング「戦士たちのLullaby(ララバイ)」を歌う瀬名さんに、インタビューを行った。

 『英雄戦記レーヴァテイン』は、「英霊」を宿した「英雄武装」を駆使して使う本格派シミュレーションRPG。装備する「英雄武装」を変えると、キャラクターの職業も変わるなど、これまでにないシステムが搭載されている。

 今回電撃オンラインでは、ボーカルに加えて作詞・作曲も担当した瀬名さんに、曲に込めた思いやイメージを伺ってきた。楽曲とあわせて掲載するので、ぜひチェックしてほしい。


(インタビュー中は敬称略)

――まず、本作のイメージソングを担当した感想を教えてください。

瀬名:不思議な話なのですが、「こういうゲームです」とだいたいの説明を受けた時点で、ぶわーっとインスピレーションが湧いてきてしまいました! よっぽど作品との相性がよかったのでは、と、勝手に思い込んでいます(笑)。私がこれまで歌ってきた世界観やテーマにもとてもマッチしていて、驚きましたね。思い入れの深い作品になったと思います。皆さんにどんな気持ちを感じていただけるか、とても楽しみです。

――どういったイメージで、「戦士たちのLullaby」というタイトルにされたのでしょうか?

瀬名:事前に「戦争もののファンタジーで、ヒロインの視点で主人公を想う気持ちを」という大まかなテーマを伺った直後に、Aメロの「Lullaby~~♪」という部分が降ってきたんです。それで、「ああ、これは子守唄だ!!」と(笑)。

 あとでゲームのストーリーを読ませていただいたら、やはり戦争のお話で、人同士が傷つけ合う悲しみ、「それぞれが大切なものを守りたいがために戦っている」という切なさや愛にフォーカスしたいと思いました。女性は力は弱いけど、精神的な包容力をもって愛する人を守ることができます。つらい戦いの中でのつかの間の休息、「愛する人を見守り、癒しながら思いを強くしていく」、「愛する人のために強くなることを心に誓う」、そういうイメージがあります。

――今回、作詞・作曲も担当されたということですが、「ここを意識した」というところはありますか?

瀬名:今回の曲では、よくある「Aメロ→Bメロ→サビ→2番のAメロ→Bメロ→サビ→間奏(楽器ソロ)→大サビ」みたいな曲ではなくて、「1曲を通してストーリーになっている」という構成にしたかったんです。あとはもう「自分が作る」というより、「もうすでに『英雄戦記レーヴァテイン』という世界の中にあるこの曲を引っ張り出す」という感覚で、感じるままにイメージのままに展開や構成をしました。

――では、すんなり曲ができていったという感じでしょうか? 苦労された点などはありませんでしたか?

瀬名:最初のフレーズが降ってきてから、2、3時間後には曲ができあがってたので、気持ちいいくらいに苦労はありませんでした(笑)。ただ、私が所属している「Angel Note」のプロデューサーさんに聴いていただいて、「サビの出だしにもっとインパクトが欲しいなぁ」と言われ、電話でかなりディスカッションしたんですよ。

 最初のメロディは、美しいけど少しアカデミックというか、いわゆる「スルメ系」で、聴くほど味が出る系統だったんです。とても私らしいメロディだと思うのですが、プロデューサーさんがおっしゃられる意味もとても理解できたので、お互いにどうしても譲れないポイントをすり合わせた結果、今の曲がその電話の中で生まれました。とても充実感の大きい、有意義なディスカッションだったと思います。

――歌にこめたメッセージのようなものがありましたら教えてください。

瀬名:ゲームのイメージソングという枠を超えて、現実的な「戦争と平和」、あるいは単純に「人とのかかわり」にもリンクするよう書いているので、日常的な観点でもそれぞれ皆さんに感じてもらえることがあればうれしいです。

――歌詞の中で気に入っているフレーズなどはありますか?

瀬名:Cメロの「誰もが独りじゃ弱くて 強がって、戦って それじゃ永久に満たされないと知って 「愛しかない」と気がついて……」ですね。戦争だけでなく、何気ない日常の中でもちょっとした憎しみや争いがあり、それも「戦い」だと思うのです。つらいですし。自分が弱いからこそ戦ってしまうのですが、戦いを終わらせるのは結局「愛しかない」というのが、いつも伝えたいと思っている普遍的なテーマです。

――歌う時に、どんなことを考えながら歌いましたか?

瀬名:サビ以外では、「子守唄」という部分を意識して、傍らに眠る愛する人に子守唄を歌うような気持ちで歌いました。サビ以降の盛り上がるところは、切なさをベースにしつつ、ゲームの壮大な世界観をイメージして、それがさらに広がるように意識しました。

――「戦士たちのLullaby」の聴きどころを教えてください。

瀬名:PVではショートバージョンになってしまうので、単純に『英雄戦記レーヴァテイン』の世界観が聴いてくださった方の中で広がってもらえれば、と思っています。もしフルバージョンを聴いていただけたのであれば、やはり1曲を通した時の「ストーリー感」を堪能していただきたいです。特に間奏の部分ですね。歌も歌詞もないですが、壮大な戦いのシーンが浮かんだら成功かなと思っています。

――最後にメッセージをお願いします。

瀬名:ゲームのイメージソングとして「戦士たちのLullaby」という曲を作ることができてとても光栄です。この曲を聴いて、『英雄戦記レーヴァテイン』の世界を感じていただけたらうれしく思います。これから作品がもっともっと広がっていくのを楽しみにしています!

(C)2008 GungHo Works, Inc.

データ

▼『英雄戦記レーヴァテイン』
■メーカー:ガンホー・ワークス
■対応機種:DS
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2008年12月4日
■価格:5,040円(税込)
 
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