2008年11月25日(火)
セガは、幼児向けのDS用ソフト『カードであそぶ!はじめてのDS』を2009年春に発売する。価格は未定。
『カードであそぶ!はじめてのDS』は、3歳以上の幼児を対象にしたゲームソフトで、「ひらがな」や「ことば」にふれることを目的としている。パッケージに専用のカードリーダーと「かるたカード」46枚を同梱しており、DSを幼児向けのデジタルおもちゃとして活用できる。かるたカードをリーダーで読み込むことで、各カードに対応した「ことば」、「絵柄」、「音」をゲーム内に認識させる仕組みだ。
さらに本作では、幼児の好奇心を刺激する「うごくおえかき」や「なぞなぞ」、「おんがくかい」など全8種類のミニゲームを収録。継続的に遊べるよう配慮されているという。なお本作は、先日発売されたばかりのニンテンドーDSiでは利用できないので注意。
▲幼児が「ことば」、「絵柄」、「音」を関連づけて覚えられるよう考えられている。カード自体がかるたになっているため、かるた遊びも可能だ。 |
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