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2008年11月26日(水)

アムロが駆けつけたイベントで『ガンダムVS.ガンダム NEXT』の稼働時期が公開

文:電撃オンライン

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 さて、「『ガンダムVS.ガンダム』Premium Dog fightIII」の全国決勝大会が終わった後、ステージでは裏イベントが開催されていた。それがメディア対抗ゲーム大会。しかし、会場に集まった人々は見向きもしない。それもそのはず、会場では、『ガンダムVS.ガンダム NEXT』の最新版の体験会が行われていたからだ。

壇上に上がって対決に臨まんとするメディアの面々。しかし、参加者は『ガンダムVS.ガンダム NEXT』の試遊に夢中。当然ですよね~。

 我が電撃オンラインは、「電撃マ王」編集部と合同チームで参戦した……のだが、なんと1回戦の相手は「週刊アスキー」。同じ会社の編集部、さらに同じフロアで仕事をしている同胞対決で、なんとも微妙な雰囲気である。つけ加えると、同ブロックには「電撃プレイステーション」チームも入っている。バンダイナムコゲームスさん、次回開催するとしたら、もうちょっと配慮してくれるとありがたいですね(苦笑)。

右ブロックに固まるアスキー・メディアワークス勢。うちのスタッフは、どれだけガンダムが好きなんでしょうか。

 そんな弊社の事情はさておき、全体的にゆるい雰囲気だったのが、メディア対抗戦の特徴。自分の好きな機体を使ったり、「さっき初めてさわりました(笑)」という人も見られた。それでいいのか、メディア対抗戦!?

先ほど行われた「フリーダムガンダム」&「キュベレイMk-II」という組み合わせどころか、両機体の姿がまったく見られなかった。これには広野氏も「愛や思い入れのある機体を使っていて、いいですね」と満面の笑みでコメント。

 「電撃マ王」チームは、1回戦で「週刊アスキー」チームにからくも勝利したが、次の相手はまたしても、同じフロアにいる身内・「電撃PS」。「ウイングガンダム」に新機体の「ケンプファー」という組み合わせの「電撃PS」に対し、我々は「V2ガンダム」に「シャア専用ザク」で挑む。ここで、「ウイングガンダム」を操作する編集・AOG選手が、なぜかザクを執拗に狙うという行為に走る。どうやら、ザクを操作しているM氏を個人的に叩きたかったようだ。M氏を救うべく、V2ガンダムで駆けつけようとしたが、ケンプファーの攻防を避けられず、たまに援護射撃をする程度であえなく敗北。

大会前の練習では、「電撃マ王」チームの方が勝率はよかったのだが、「電撃PS」が勝利を収めた。これが1発勝負の怖いところでもある。

 決勝にコマを進めた「電撃PS」の相手は、「ファミ通.com」。広野氏は「負けたら編集部に帰れませんよ」や「この勝敗が、部数に影響しますよ」と、プレッシャーをかけてくる。「ファミ通.com」は、「マスターガンダム」に「ストライクガンダム」という組み合わせ。マスターガンダムは、接近してからの近接攻撃が強力なので、援護をもらいつつ、近づいて手痛い一撃を叩き込んでくる。早々にウイングガンダムが落ち、ケンプファーも落とされてしまうが、中盤に相手両機を撃墜する。「ここからが正念場!」と思ったが、またしてもウイングガンダムが両機にかこまれ、あっという間に大ピンチに。見ているこちらも「もうダメだ!!」と思ったその瞬間、画面に「WIN!」の文字が! こうして、「電撃PS」が大逆転勝利を収めた。

誰もが、電撃PSの敗北を予感していたが、それを覆し大勝利を収めた。メディア対抗戦で日本一をゲットした電撃PSには、豪華賞品が贈られた。見てください、この笑顔! ちなみにAOG選手(写真右)は「バッチリ、戦術通りでしたね、(ハハハ)。ダメージくらって逃げていたんですが、スキがあったので撃ったら、見事に命中して勝ちましたよ!」とにこやかに語っていた。

 なお、電撃オンラインも参加賞としてバンダイナムコゲームスさんから、プライズ用フィギュアをいただいた。プレゼントコーナーで後日紹介するので、楽しみにしておいてほしい。

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送


データ

▼『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:発売中(2008年11月20日)
■価格:5,040円(税込)
 
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▼『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:AC
■ジャンル:ACT
■稼働時期:2009年3月

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