2008年12月12日(金)
カプコンは、12月25日発売予定のWii用A・AVG『バイオハザード』の新情報を公開した。
『バイオハザード』は、2002年にGCで発売された同名ソフトのWii移植版。初代『バイオハザード』の雰囲気をそのままに、生々しいグラフィックや新要素を追加している。今回発売するWii版は、Wiiリモコンとヌンチャクでの操作が基本となっており、Wiiリモコンを振ることで銃を構える要素も搭載される。
今週は、ウェブスピナーと“ブラックタイガー”という2体の「Bio Organic Weapon(通称:B.O.W)」について紹介する。公式サイトの「Creatures Lab(クリーチャーズラボ)」で、クリーチャーの動画と攻略情報を公開しているので、対応策を今から入手しておきたい人は一読しておこう。
ウェブスピナー、“ブラックタイガー” | ||
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クモをベースに開発されたB.O.W。初期のt-ウィルス実験で生まれたのがウェブスピナーだ。壁面や天井にそって移動できる機動力を生かし、ウィルスを拡散させる兵器として開発された。また、ウェブスピナーの突然変異体である“ブラックタイガー”は、腹部に多量の毒液をため込んでおり、糸と一緒に吐き掛けたり、破裂時に周囲にまき散らしたりする。 |
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