2008年12月15日(月)
アイディアファクトリーは、2009年2月12日にDS用ソフト『ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365』を発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、TVアニメ化もされた蒼樹うめさん原作のコミック「ひだまりスケッチ」の世界観を楽しめるすごろくゲーム。ヒロイン“ゆの”が説明する本作のストーリーと、登場人物紹介は以下の通り。
今日は3学期の終業式。春休みは宿題がなくてラクチ~ンって思っていたら、“吉野屋先生”から課題が出されちゃいました。課題は「この1年の思い出」。今年1年であった出来事を思い出して、表現しなさいってことみたい。 う~ん。いきなりそんなこと言われても困っちゃうよ~。というわけで、“宮ちゃん”や“ヒロさん”、“沙英さん”と一緒に、この1年間で何があったか、思い出してみることにしました。 |
“ゆの” CV:阿澄佳奈 | “宮子” CV:水橋かおり | |
美術科1年生、ひだまり荘201号室の住人で、優しく素直な女の子。ちょっとおっとりしてるけど、何事にも一生懸命で、カワイイものが好き。 | 美術科1年生、202号室の住人。天真爛漫な性格のムード(トラブル!?)メーカー。いつも金欠&腹ペコで、201号室に暮らす“ゆの”とは仲よし。意外にも成績優秀。 |
上のストーリーで説明したように、プレイヤーは“吉野屋先生”の課題をこなすために、“ゆの”たち4人の1年を振り返っていくことになる。実際のメインプレイ画面では、カレンダー上の1日1日をすごろくのマスに見立てて、自分のキャラクター(キャラクターは“ゆの”たち4人の中から選択)を動かしながら4月から翌年の3月までの1年間を体験することになる。
マス上では総数250以上ものミニストーリーを見たり、ミニゲームをプレイしたりと、さまざまなイベントが発生。イベントやミニゲームをプレイすると「ひだまりポイント」をもらえることがあり、これを集めることで「おまけ」で閲覧できるCGやボイス、ムービーなどと交換できる。
オープニングには、TVアニメ第2期のOPテーマとして使用された「?でわっしょい」を採用。エンディングは、marble書き下ろしの新曲「新しい世界」になるという。またミニゲーム「カラオケの王女様」では、“ゆの”たち「ひだまり荘」の住人たちが歌う「こんなのはじめて(“ゆの”)」、「はじまりサバイバル(“宮子”)」、「シャラララ・ドルチェ(“ヒロ”)」、「しめきり純情派(“沙英”)」といったキャラクターソングを聞きながらプレイを楽しめるとのことだ。「ひだまり」ファンは、まったりすごろくを楽しみながら、“ゆの”たちの1年を追体験してみては?
(C)蒼樹うめ・芳文社/ひだまり荘管理組合
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