【3分ランキング】『太鼓の達人Wii』が1位を獲得、Wii＆DSソフトが上位独占

文：電撃オンライン

　12月第2週（集計期間：2008年12月8日～14日）のランキングトップは、専用コントローラ「太鼓とバチ」を使っていろいろな人気曲の演奏が楽しめるWii『太鼓の達人Wii』（バンダイナムコゲームス）。販売実績は推定11.4万本、店頭消化率は各店で80％～85％に達しており、非常に好調なスタートを切っています。

　また5位には、「コロコロコミック」（小学館刊）で連載中の人気コミックを題材にしたDS用AVG『ペンギンの問題 最強ペンギン伝説!』（KONAMI）が、推定6.0万本（店頭消化率50％前後）を売り上げて初登場。本作と同じように、「コロコロコミック」の連載コミックをゲーム化したDS『ドラベース ドラマチック・スタジアム』（バンダイナムコゲームス/2007年12月発売）は20万本超のヒットとなっているので、本作が今後どういった動きを見せるか、気になるところですね。

　旧作では、クリスマスを目前に控えて、Wii『街へいこうよ どうぶつの森』やDS『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』、DS『わがままファッション ガールズモード』（すべて任天堂）、『ポケットモンスター プラチナ』（ポケモン）といった、キッズ向けの定番＆キャラクタータイトルが軒並み販売実績を伸ばしています。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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　ハード市場は、前週比48.7％増の41.6万台と、2週間後にクリスマスを控えて盛り上がりを見せてきています。特に、ニンテンドーDSとWiiの任天堂ハードが急伸。DS（DS、DS Lite、DSiの合算）は前週比54.3％増の19.9万台（構成比47.3％）、Wiiは同68.8％増の9.3万台(構成比22.6％）を販売し、両ハードで市場の約7割を占めました。クリスマス商戦はハード、ソフトともに、任天堂が一歩リードしている状況のようです。（アスキー総合研究所）

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