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2008年12月20日(土)

『デッドライジング ゾンビのいけにえ』新情報を見たらハイになってきたわい!

文:電撃オンライン

 カプコンは、2009年2月19日に発売を予定しているWii用A・AVG『デッドライジング ゾンビのいけにえ』の新情報を公開した。

 『デッドライジング ゾンビのいけにえ』は、ゾンビだらけになってしまった「ウィラメッテ・パークビュー・モール」からの脱出を目指すアクションアドベンチャーゲーム。『デッドライジング』は2006年9月にXbox 360版が発売されており、本作はそのリメイク作。操作方法などがWii向けにアレンジされている。

 今回は、ミッションの開始から終了までの流れを紹介する。合わせて、ゲーム中に登場するキャラクターの情報を掲載するのでチェックしておこう。

 ゾンビ発生事件の謎を追う“フランク”だったが、地獄と化したモールには生存者が残っていた。メインストーリーであるゾンビ発生事件の真相に迫る一方、守衛室のオティスから生存者を救出するためのミッションを受けることができる。生存者救出は本筋のクリアに必須ではないが、ミッションをこなすことでプレイヤーには利益がもたらされる。

 ここでは、守衛室にいる老職員“オティス”から受けることができるミッション「双子の姉妹」を一例に、その流れを説明していこう。

“オティス・ワシントン”……モールの老職員。守衛室の館内監視モニターに映る生存者を見つけては、“フランク”に助けるよう依頼する真面目で正義感が強い爺さんだ。
“オティス”からミッションの説明を受ける。生存者がいる場所や状況を確認しよう。現場に向かうと、どこからか生存者の声が聞こえる。無事に見つけることができるか?
ゾンビに囲まれている生存者を発見。殺されてしまう前に救ってあげよう。話しかけると生存者は“フランク”と行動する仲間になる。まだ双子の姉がこの辺りにいるというので、一緒に探そう。
恐怖のあまりうずくまって隠れている双子の姉を見つけた! 説得して仲間にし、安全な守衛室まで連れて行けばミッションは終了なのだが……守衛室に向かう途中ももちろんゾンビが襲ってくる! 生存者が死んでしまうとミッションは失敗になるので、守りながら守衛室に急げ。
受けたミッションを終了すると、リザルト画面が表示される。一定以上のランクを獲得すると、“オティス”からナイスなコメントと報酬がもらえる! 報酬は強力な武器やお金などその種類はさまざまだ。これらのアイテムは3日間のサバイバルを進める上で、心強い糧(かて)となるハズだ。
時にはミッションが同時に発生することも。どのミッションから受けるかはプレイヤー次第だ。さらにミッションにはある条件を満たすと発生するものもあるという。

 ゾンビ以外にも、“フランク”を苦しめるキャラクターをこれまでも紹介してきたが、今回はカルト教団とその教祖“ショーン・キーナン”についてお届けする。

“ショーン・キーナン”

ウィラメッテで独自の宗教活動をしていた“ショーン”。彼はもともと、この世が破滅するという終末論の持ち主だったが、人々がつぎつぎとゾンビ化する光景が彼の妄想をより一層誇大化させたようだ。彼は信者たちに命じて、生き残った人々を捕らえ、生贄にするという狂信めいた儀式を行うようになる。ショーンの言葉に疑問を抱くこともなく、操り人形のように命令を実行する信者たち。果たしてこの狂った救世主の暴走は、阻止できるのだろうか?
教団の教えと活動を邪魔するものを排除しようとするカルト信者たち。ナイフを武器に斬りつけてくる者や、中にはダイナマイトごとフランクに突進し、自爆を強行する者も! そして毒霧攻撃を食らうと教団のアジトに拉致され、身包みをはがされてしまう。

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データ

▼『デッドライジング ゾンビのいけにえ』
■メーカー:カプコン
■対応機種:Wii
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2009年2月19日
■価格:7,340円(税込)
 
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