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2009年1月6日(火)

水圧ってすごいんだよ! 新感覚ダムマネージメントRPG『ダン←ダム』今春発売

文:電撃オンライン

 アクワイアは、今春にDS用ソフト『ダン←ダム』を発売する。価格は、現時点で未定。


 『ダン←ダム』は、様々な職業の冒険者を募っていくつかのパーティを編制し、ダンジョン探検や魔物のせん滅、街の防衛などを行うファンタジーRPG。冒険するのと同時に、ダムを構築して貯水を管理し、放水することでモンスターをせん滅させることもできる。

 以下に、本作の特徴を掲載する。

■登場人物

シオンフィアゴーチ
本作の主人公。幼いころに両親を失い、冒険者だったゴーチに拾われた。歴史を調べるのが好きで、読書好きという立派なもやしっ子。インドア派で運動能力は皆無だが、頭はよい。ゴーチの娘でシオンの姉。甘やかされて育ったためわがままな性格で、よくシオンを困らせる。姉という立場を振りかざしているが、中身は子ども。フィアとシオンの父親で、昔から第一線で街を守ってきた元冒険者。厳しい性格だが身内には甘く、特にフィアには激甘。
エルカエルア
マイペースで世間ズレした天然系巫女。巫女としては優秀だが生活能力は皆無で、時間にルーズ。しかし、ご飯の時間だけには遅れない。シオンの読書仲間でもある。エルカの妹で、同じく水神に仕えている巫女だが、能力はほとんどない。陽気てじっとしていられない性格。シオンのことが好きで、猛烈なアタックをしかけている。

■キャラクターメイク

 街の酒場で、雇用(キャラメイク)することができる。本作には、9の基本職種、15種の上級職種が存在し、上級職はストーリーの進行によって使えるものが増えていく。基本職種で育てたキャラクターを転職させるか、上級職のキャラを新たに雇うかは、プレイヤー次第だ。

○基本職

・ウォーリアー・ストライカー・ウィザード
剣を自在に使い、豪快に戦う戦士。体力、腕力に優れ、その力で魔物を圧倒する。魔物との戦闘に特化した兵科の中で、素手で戦う戦士。素早さと魔法への耐性に優れている。元素魔法と呼ばれる4属性魔法を操る魔術士。魔術士としての雰囲気作りのために厚着をしているが、暑いときはよく倒れる。
・ヒーラー・シーフ・アーチャー
さまざまな薬を扱うことができる、医学・薬学に長けた衛生兵。味方を癒す裏方要員で、戦士たちのアイドルだ。戦闘支援を目的としてトラップ、工作などに特化した能力を持った職種。戦闘では素早い動きで敵を惑わす。弓矢を巧みに扱う戦士で、遠距離攻撃に優れている。優雅さを重要視する性格で、よく敵を作っているようだ。
・ポーター・職人・学者
荷物運びのエキスパート。より多くのアイテムを運ぶことのできる。目つきがきついことが悩み。採掘や大工などのさまざまな技術を持つ。自称マルチタレントだが、実際は器用貧乏。敵の情報を分析する生物学のエキスパート。打撃に対する反応から敵の弱点を見抜く。

○上級職

・ヘビーナイト・サムライ・槍術士
味方の盾となるため、防御に特化した重装甲の元ウォーリアー。重くて硬い。東方に伝わる剣・カタナを扱う攻撃に長けた元ウォーリアー。守りを捨て、剣技で敵を切り裂く。対魔兵の中で槍を使う武技を修めた戦士。神槍と称される者は、壁にとまるハエの羽のみを落とすという。
・ボムマジシャン・エンチャンター・ガードナイト
火薬は爆発力が低く無価値とされていたが、近年魔法と組み合わせることが考案。障害を爆破し、敵を吹き飛ばす彼らが組織された。攻撃の代わりに、補助魔法を鍛えた元ウィザード。仲間を強化する魔法を使う。辺境で発達した盾を武器とした兵種。密集陣を組むと鉄壁だが、1人ではイマイチ。
・ブースター・クノイチ・ガンナー
魔力に目覚め、特殊な鏡を持った元ヒーラー。開眼した増幅魔法は周囲の魔法を広域化することができる。修行を積み、特殊な武器の扱いを覚えた元シーフ。暗殺術を学んだことで必殺率が高まっている。銃はもともと魔法で弾を飛ばす武器で、消耗と威力がともなわないため廃れていたが、火薬との併用が考案され復活。そのために、職種として定着し始めた。
・トレーダー・探検家・大工
アイテムの目利きに優れる、元ポーター。換金系アイテムをよく発見する。トラップの解除、宝箱の解錠などの手先の技術と発見眼に優れた迷宮のエキスパート。各種建築のエキスパートとなった元職人。建物がよく壊される戦場で活躍が期待される。
・シェフ・鉱山士・砲術士
料理の専門家となった元職人。斬新な料理を求め、魔物を食べることを思いつくが、斬新すぎて誰も食べてくれない。採掘のエキスパートとなった元職人。迷宮での採掘で活躍する。弾道学に通じた砲の専門家。何でも砲撃し、そして破壊する。
ステータス画面では、パーティそれぞれの構成や、アイテムや装備品が確認できる。派遣するクエストなど適正をよく考えてマネージメントしていくことが、勝利への近道となりそうだ。

■ダンジョン

 地下に存在するダンジョン最深部には、ゲートと呼ばれる魔物の出現ポイントが確認されている。当面の目標はこれを叩くことだが、ダンジョンを探検させていると、新たな入口を発見することも。どうやらゲートは1つではないようで、つぎつぎにスゴイ敵が出てくるという。

配置された部隊が行動中にエンカウントした場合、敵と交戦状態に入る。プレイヤーは巫女・エルカの持つ水晶を通してその様子を確認でき、作戦方針を指示できる。

■ゲームの流れ

 昼と夜のフェイズを繰り返すことでゲームは進行していく。魔物は夜行性で、夜間にしか活動を行わないので、プレイヤーは昼間に冒険者を募り、いくつかのパーティを編制して、ダンジョン探検や街の防衛など、さまざまな仕事へと派遣しておく必要がある。夜になると、それぞれのパーティは、指定された場所で指示された仕事を行う。

 魔物の数が多くてさばききれない場合、たまっているダムの水をダンジョンに流し込み、水攻めにすることが可能。これにより、魔物を追いやることができるが、味方も一緒に流れてしまう。流れてしまった味方の冒険者たちは、半分近くが自力で帰ってくるので再雇用できるが、モチベーションが低くなっている。帰ってこられない残り半分の冒険者たちは、他のユーザーのDSと通信することで、相手側で雇用できるという。これら昼と夜のフェーズを繰り返していくことで、ゲームが進行する。

夜フェイズ時は、一度だけ迷宮に対して水攻めできる。これによって、流されたり弱まったりして、敵に影響が出る。しかし、ただ放水しているだけではダムが枯渇し、街の運営が破綻してしまうので、計画的に放水を行いたい。
迷宮を突破してきた魔物は、街へ侵入してくる。侵入後は街に配置した隊が撃退に向かうが、それまでは暴れまわるため、徐々に街が破壊されてしまう。街には重要拠点であるダムの他に、鍛冶場、酒場、道具倉庫、研究所などがあり、すべて破壊されるとゲームオーバーとなる。
鍛冶場、研究所が残っている場合、アイテムの加工が可能。部隊をより強力に仕立て上げ、強固な軍団を作るために活用したい。
魔物を退けていると、街が復興して人口が増えていく。人が増えれば街は発展し、店などによいアイテムが並ぶようになる。しかし、人が増えると水の消費量が増すため、水攻めに影響することも……。

 隊員たちは、夜に備えて体力を回復し、装備を整える。鍛冶場が残っていれば武器は新品同様にリフレッシュされ、酒場が残っていれば体力は全快になるが、もちろん施設が破壊されてしまうと不可能となる。街を守り、魔物の群れを駆逐しながら、ゲームを進行させていこう。

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※画面は開発中のもの。

データ

▼『ダン←ダム』
■メーカー:アクワイア
■対応機種:DS
■ジャンル:RPG
■発売日:2009年春
■価格:未定

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