2009年1月7日(水)
現地時間1月5日、米国マイクロソフトはXbox 360の本体販売台数がワールドワイドで2,800万台に達したことを明らかにした。
リリースによれば、2008年は同社にとって記録的な売り上げを達成。2,800万台という数字はSCEのPLAYSTATION3の販売台数に対して800万台以上の差を付けている(同社調べ)という。オンラインサービスのXbox LIVE会員数も1,700万人を突破。会員の支出額はXbox 360発売以後の3年間で10億ドルを超えている。
本体の販売は、世界の中でも日本とヨーロッパが好調で、どちらも市場シェアが倍増。EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)での販売台数は800万台にのぼり、ここでもPS3の販売台数を上回った。ちなみに2008年末のクリスマスから2009年の元旦にかけて、Xbox LIVEを利用していた人は150万人を超えたとのことだ。