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2009年1月7日(水)

美少女たちとうれしはずかし下宿生活♪ 『羊くんならキスしてあげる☆』がPSPに

文:電撃オンライン

 サイバーフロントは、PSP用AVG『羊くんならキスしてあげる☆』を3月19日に発売する。価格は通常版が5,040円(税込)で、限定版が8,820円(税込)。


 本作は、都内某所にある大きな洋館を舞台にしたラブコメAVG。洋館で暮らしていた小学生の宝条一姫(ほうじょう かずき)と、主人公の高校生執事・永原羊(ながはら ひつじ)が、生活に困った末に屋敷を使った下宿屋を営むところからゲームは始まる。親の七光りでアイドルデビューした麻生小鳩(あそう こばと)や、不幸続きの女優候補生・知念渚(ちねん なぎさ)、人気占い師の神凪(かんなぎ)ソアラといったカワイイ下宿人たちと交流を深めていくことになる。

 イラストを手掛けるのは、『シスター・プリンセス』などでお馴染みの天広直人氏。原作は、野村美月氏が担当する。シナリオ総監督は、『メモリーズオフ』シリーズでおなじみの日暮茶坊氏で、音楽は『超兄貴』の葉山宏治氏となっている。

▲こちらは本作のスクリーンショット。画面はタテ表示となっており、天広氏のデザインしたキャラクターが、ほぼ全身で表示される。

■キャラクター紹介■

▲永原羊……公立高校の1年生。通称は“羊くん”。宝条家の執事のひとり息子として、7歳のころから産まれたばかりの一姫に仕える。面倒見がよく気配り上手。一姫のことは“お嬢”と呼んでおり、まるで彼女のお母さんのように世話を焼いている。▲宝条一姫……私立の女子校に通う小学2年生。両親が長期間不在のため、幼いながらも屋敷の主人。人見知りで無口なため、一見無愛想に見える。超不器用なのだが、何事にも一生懸命努力する頑張り屋さん。羊くんのことを“ひーくん”と呼ぶ。(CV:落合祐里香)

▲知念渚……羊くんの同級生。沖縄に住む家族の生活のために単身上京し、国民栄誉賞女優を目指している。しかし、プロダクション倒産などの不幸に見舞われ続けて万年貧乏。それでもめげない、いつも強気な女の子だ。(CV:中原麻衣)▲麻生小鳩……美人女優と世界的演出家の間に生まれたサラブレッドだが、まるで才能ナシ。親に強制されて2年前にアイドルデビューしたが、渚には「七光り×七光りの四十九光り」と言われるてしまう。弱気であがり症な15歳。(CV:新谷良子)
▲神凪ソアラ……TVでおなじみ、人気占い師のお姉さん。明るい笑顔とセクシースタイルでお茶の間を魅了するが、占いの的中率は限りなく低い。TV局も視聴者も、その“癒しの笑顔”のために占いを見ている。(CV:千葉紗子)▲佐伯透花(さえきとうか)……ある占いを神凪ソアラに頼んでいた縁で、下宿人になった。世界各国に異母/異父兄弟姉妹がいる複雑な家庭環境で育ったためか、とても無口。聖ミモザ女学院の高等部で学んでいる。(CV:名塚佳織)

 限定版に付属する、得点についてもお報せしていこう。まず1つ目は、『羊くん特製小冊子』。こちらには、野村氏&天広氏、主演声優インタビュー、設定ミニ画集、オリジナル描き下ろしノベルが収録される。2つ目は『葉山宏治オリジナルサウンドトラック&主要キャラ総出演のオリジナルドラマCD』、3つ目は『特製まくらカバー』となっている。興味がある人は、今後の動向に注目しておこう。

(C)e-JUNEX Inc. (C)Naoto Tenhiro (C)CYBERFRONT

データ

▼『羊くんならキスしてあげる☆』
■メーカー:サイバーフロント
■対応機種:PSP
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年3月19日
■価格:通常版 5,040円(税込)/限定版 8,820円(税込)
 
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