【アンケート結果発表】期待の冬放送開始アニメランキング

文：ごえモン

　皆さん、あけましておめでとうございます、アンケート結果発表のお時間です。新年初のアンケートは、四半期に一度やってくる“期待の新作アニメランキング”ですよ。まずは、2008年秋放送のおもしろかったアニメランキングから発表します。

・『機動戦士ガンダム00』2nd season
原作があるものは先がわかってしまうので、やっぱりオリジナルストーリーの『ガンダム00』が一番おもしろい。作画もキレイ。（キリュウさん）

・『とらドラ！』
原作もおもしろく期待していたが、期待通りにとてもおもしろい作品となっていた。ストーリーは原作を重視しつつも、さまざまな小ネタを本編に挟むことで視聴者を飽きさせない作りとなっていた。また作画も高いクオリティで安定しているのもよいと感じた。（イオさん）

・『喰霊 -零-』
第1話のラストでまず驚かされた。正直ノーマークだったので、予想外に楽しめた。（がりさん）

・『かんなぎ』
笑いあり！　エロあり！　感動あり！　普通に笑えたし、ネタもなかなかおもしろかったから。（うーろん茶さん）

・『とある魔術の禁書目録』
主人公がかっこよすぎる！　放送始まってすぐ原作全巻そろえました……。（カイスさん）

・『テイルズ オブ ジ アビス』
アクションがおもしろく原作にも忠実で、OPやEDもよいものだったから。（っぽさん）

・『CLANNAD AFTER STORY』
原作のイメージを忠実に守りつつ、原作を知っている人も知らない人も十分に楽しめる作品だから。ストーリー・音楽なども一級品。（ユウキさん）

・『黒執事』
原作とは違ったストーリーに引き込まれました。新キャラも登場するし、毎回絵が崩れないのも◎。（ぺんぎんさん）

・『天体戦士サンレッド』
どっちがヒーローなのか区別が付かないところがおもしろいです。基本的に怪人視点なのも注目です。（ムネムネさん）

・『のだめカンタービレ 巴里編』
毎週録画してました。女性向けの漫画が原作でしたが、男の自分でも楽しめました。（ゆういちさん）

　1位は、第21回のアンケート“期待の秋放送開始アニメランキング”でも1位だった『機動戦士ガンダム00』2nd seasonが獲得！　2位は、超ド級学園ラブコメ『とらドラ！』。そして3位は、1、2話の展開で視聴者を驚かせた『喰霊 -零-』という結果になりました。ランキング外を一部紹介しておきますと、11位『今日の5の2』、12位『亡念のザムド』、13位『ワンナウツ』、14位『鉄のラインバレル』、そしてごえモンおすすめの『ケメコデラックス！』は15位という結果に。

　3位の『喰霊 -零-』は、期待度ランキングから、なんと驚異の24ランクアップ。第1話＆第2話の衝撃的なラストと、全体を通してのクオリティの高さを見れば納得の結果。第1話放送当時、編集部内で「『喰霊 -零-』めちゃくちゃおもしれぇ！」と叫び、周りから白い目で見られたのはいい思い出です。

　個人的には7位の『CLANNAD AFTER STORY』が一番好きでした。第1話で、まさか原作にある“草野球ルート”が描かれるとは思いませんでしたよ、あれは最高の贈り物ですね。『スキップ・ビート！』もかなり好きなのですが、なんと今回のランキングでは最下位でした。あんなにおもしろいのにナゼだ!!　見ていないヤツは呪ってやる～……続いて、期待の冬放送開始のアニメランキングを発表します。

　

・『続 夏目友人帳』
1期はあまり期待してなかったけど、1話目からはまり、最終的には2008年夏で最高の作品だと思うようになりました。声優の演出、ストーリーの内容など、すべて抜群に絡み合ったあの作品の続編という事だけで、今期1番期待しています。（リコマツさん）

・『はじめの一歩 New Challenger』
前作の気合の入りようといったらもう。今作では鷹村vsホーク戦が見たい！　もちろん最高クオリティで!!（DECさん）

・『ドルアーガの塔～the Sword of URUK～』
第1期終了からずっと待っていました。暴走しまくった1話からあんな展開になるとは思わず、そして最後にはまさかの第2期に続く。これを期待せずにはいられません。（えるさん）

・『みなみけ おかえり』
あのほのぼのギャグがたまらない！（赤信号さん）

・『ホワイトアルバム』
ある意味、修羅場をどう描くかが楽しみなところかな。（名無しの旅人さん）

・『スレイヤーズ EVOLUTION-R』
どんなはちゃめちゃな展開になるか楽しみ。（しんさん）

・『まりあ†ほりっく』
第1話を見て気に入りました。これからどのような展開になるのか気になるところです。（ムネムネさん）

・『宇宙（そら）をかける少女』
サンライズさんの新たなSF作品に豪華なスタッフの方々がどういったスパイスを注いでいき、どの様な展開が繰り広げられていくのかが、一番の期待になってます。（晶さん）

・『鋼殻のレギオス』
もともと原作を持っていて「これ、なんでアニメ化しないんだろ？」って思うくらいアニメ向きな作品だったので。（カイスさん）

・『マリア様がみてる 4thシーズン』
似たようなアニメが氾濫する中、独自の色を持った貴重な作品なので。（岡田家のテルヒサさん）

　1位はおもしろかった夏アニメランキングでも1位をとった『続 夏目友人帳』が獲得しました。6年ぶりのTVアニメ化『はじめの一歩 New Challenger』が第2位。3位は2008年春に放送されたTVアニメの第2期『ドルアーガの塔～the Sword of URUK～』という結果でした。こちらでもランク外を紹介しておきますと、11位『MAJOR　5th season』、12位『アキカン！』、13位『黒神 The Animation』、14位『鉄腕バーディー DECODE：02』、15位『ヘタリア Axis Powers』といった感じでした。次は、1カ月以内に購入したゲームランキングの発表です。

　第1位は、もはや国民的RPG『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターたちが夢の共演を果たした『ディシディア ファイナルファンタジー』、『428 ～封鎖された渋谷で～』が前回から1ランクダウンの第2位。そして3位は、TYPE-MOONの人気AVG『Fate/stay night』のキャラクターを操作して戦う3D対戦格闘ゲーム『Fate/unlimited codes』という結果でした。最後に、期待のゲームソフトランキングを発表します。

　期待のランキングでは『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が初の1位を獲得。第2位は、先日Xbox 360 アーケードとの同梱パック発売というニュースが発表された『スターオーシャン4 －THE LAST HOPE－』。3位は、人類が滅び廃墟となったほんの少しだけ未来の地球を舞台にした、3人称視点の探索型RPG『FRAGILE～さよなら月の廃墟～』となりました。

　ずいぶん駆け足でしたが、今回のアンケートはここまで。次回は1月28日更新予定で、「2008年一番おもしろかったゲームランキング」を発表したいと思います。個人的におもしろかったのは、スマ……がふんげふんでしたが、一体どんなタイトルがランキングに入るか楽しみですね。（ごえモン）

• 電撃オンライン内 アンケート結果発表まとめページ