2009年1月8日(木)
▲ユービーアイソフトは『プリンス オブ ペルシャ』など、これまでに多くのゲームの制作を手掛けたきた。 |
スクウェア・エニックスは、フランスUBISOFTグループの日本法人であるユービーアイソフトと、日本におけるゲームソフトの独占販売契約を締結。4月からユービーアイソフトのゲームソフトをスクウェア・エニックスが販売する。
ユービーアイソフトは『アサシン クリード』、『レインボーシックス ベガス』、『ラビッツ・パーティー』、『プリンス オブ ペルシャ』などを手掛けたメーカー。1月~2月にかけて、PS3/Xbox 360用ソフト『エンド ウォー』の発売も予定している。
スクウェア・エニックスは今回の契約について、「世界市場におけるゲームパブリッシャーとしてのプレゼンスをさらに強化する」ことが目的としている。同社は昨年12月、英フロンティア・ディベロップメンツのWiiウェア『ロストウィンズ』の販売を手掛けるなど、他社ゲームソフトのパブリッシングを始めている。
■スクウェア・エニックス 和田洋一代表取締役社長のコメント
世界のゲーム市場は、地域・顧客層の広がりを背景に持続的な成長が見込まれています。こうした中、国内外で高い評価を得ているゲームソフトを多数保有するUBISOFTグループとの提携を通じて、海外の良質なゲームの国内普及と国内ゲーム市場の活性化を図るとともに、世界市場におけるパブリッシャーとしてのプレゼンスを強化してまいります。
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