2009年1月22日(木)
フロム・ソフトウェアは、DS用ソフト『八つ墓村』を4月23日に発売する。価格は5,040円(税込)。
『八つ墓村』は、名探偵・金田一耕助が活躍する横溝正史の推理小説をゲーム化した、本格推理AVG『金田一耕助』シリーズの第2弾。ビジュアルは墨絵風のイラストを採用しており、登場人物たちによる緊迫した心理戦を、繊細で雰囲気のあるモノクロのイラストで描く。原作小説にも登場する地下洞窟を3Dダンジョン化し、探索できるようになっているという。
本作の舞台は、戦後の混乱が続く昭和23年。物語は、幼いころから孤児として育った寺田辰弥が、八つ墓村の資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らさる場面から始まる。八つ墓村を訪れた辰弥を襲う、凄惨な殺人事件の数々。そして村中に広がる祟(たた)りの伝承。混乱と恐怖の末に浮かび上がる、恐るべき事件の真実とは……?
▲『金田一耕助』シリーズの第2弾は『八つ墓村』。今作では、3Dの地下洞窟が探索できる新システム“洞窟探索”が搭載されている。 |
(C)横溝正史
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※画面は開発中のもの。
※デザインは監修中のもの。