【3分ランキング】『星のカービィ』と『どうぶつの森』が100万本を突破！

文：電撃オンライン

　低調な動きが続いているゲーム市場。1月第4週（集計期間：2009年1月19日～25日）のランキングは、3万本以上売れたソフトがわずかに1本という、非常に厳しい結果となりました。

　そんな中、先週2位のWii『Wiiであそぶ マリオテニス』（任天堂）が推定3.2万本を売り上げて1位を獲得。累計販売数を8.8万本まで伸ばしました。2位には、プレイヤーの行動や選択により目的が変化するPSP用RPG『Zill O’ll ～infinite plus～』（コーエー）が初登場。2006年6月にPS2で発売された『Zill O’ll ～infinite～』（発売週4.3万本/累計8.5万本）に数々の新要素を加えたPSP版ですが、発売週実績は推定2.7万本、店頭消化率は70％前後でした。

　この他の新作では、角川スニーカー文庫の人気ノベル『涼宮ハルヒ』シリーズを題材にしたWii用ACT『涼宮ハルヒの激動』（角川書店）や、廃墟と化した近未来の世界を舞台にしたWii用探索型RPG『FRAGILE～さよなら月の廃墟～』（バンダイナムコゲームス）が上位にランクインしてきましたが、実数的にはどちらも伸び悩む結果となりました。

　一方、旧作ではDS『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』とWii『街へいこうよ どうぶつの森』（ともに任天堂）の累計販売数が、そろって100万本を突破。『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』は、2006年11月のDS『星のカービィ 参上！ドロッチェ団』（累計119.8万本）に続いてミリオンを達成。『街へいこうよ どうぶつの森』は、Wiiでは7本目のミリオンタイトルとなりました。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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