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2009年2月17日(火)

いよいよ発売! 『スターオーシャン4』仲間たちと一緒にどんなことができる?

文:電撃オンライン

 スクウェア・エニックスより2月19日に発売されるXbox 360用ソフト『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-(以下、SO4)』のゲーム内容を、一挙おさらいする。

『スターオーシャン4』

 『SO4』は、トライエースが開発を手掛ける人気RPG『スターオーシャン』シリーズの最新作。シリーズおなじみのアイテムクリエイションやプライベートアクションをはじめ、スキルシステムなど自由度の高いカスタマイズ要素や遊びがより豊富に盛り込まれている。バトルでは、ラッシュモード、BEATシステム、サイトイン・サイトアウトといった新システムが搭載され、よりハイスピーディでテクニカルな戦いを楽しむことが可能だ。

 なお、バトルについては2月7日に掲載したプレイレポートで詳しく紹介しているので、そちらをご覧いただきたい。ここでは、そこで触れることのできなかったキャラクター紹介やバトル以外のシステムを中心にお届けする。

■プロローグ

 2087年……宇宙歴元年。
 トリラス博士によるワープドライブ実験成功により、星の彼方に新天地を求める人類の夢が現実味を帯び始める。
 USTA(国際科学技術局)が、秘密裏に推し進めていた“SRF(宇宙開拓隊)計画”。
 第1期SRFメンバーに選ばれた青年エッジ・マーベリックと、幼なじみのレイミ・サイオンジは、これから旅立つ外宇宙へ希望に胸を膨らませていた。
 
 そして宇宙歴10年。
 彼らを乗せたSRFのスペースシップ3号機“カルナス”は、同じく第1次開拓隊のスペースシップとともにワームホールへと飛び込んでいく。
 人類の新天地を求めて――
『スターオーシャン4』 『スターオーシャン4』


■キャラクター


●エッジ・マーベリック(20歳)●

●レイミ・サイオンジ(19歳)●

「孤立しているかもしれない仲間を、
放ってはおけない!」

「信じてるからね、エッジ」

『スターオーシャン4』 『スターオーシャン4』
CV:岸尾だいすけ/正義感、責任感の強いまっすぐな青年。滅亡の危機に瀕した人類を救うべく第1期SRFに志願し、太陽系外の宇宙へ旅立つ道を選ぶ。優れた状況判断力を持つものの、すぐに行動に出る性格のせいか周囲からは無鉄砲に見られる。そのことで幼なじみのレイミによくお説教される。CV:福圓美里/名家である西園寺家に生まれたお嬢様。幼いころから続けている弓道は達人クラスの腕前を持つ。周りを気遣う優しい心の持ち主だが、自分には厳しく、時に重圧に押しつぶされそうになることも。エッジと同じく、若くして第1期SRFに選出され、宇宙へと旅立つことになる。部隊では冷静にエッジをサポートする副官タイプ。


●フェイズ・シッファー・ベレス(18歳)●

●リムル・レムリ・ファイ(15歳)●

「エッジさんからは、
まだまだ学びたいことがありますしね」

「呪紋教えて。リム頑張って覚えるのよ」

『スターオーシャン4』 『スターオーシャン4』
CV:斎賀みつき/エルダーという惑星の星間調査団に所属する青年。礼儀を重んじ、自分にはない部分を持つ人には常に敬意を払い接する。同じエルダー人でも高度な学習をしないと習得できないような呪紋も扱え、宇宙探査の小型艇も自作してしまう天才肌。非常に論理的な思考の持ち主で、非論理的な人には厳しい口調や態度を取ってしまう。しかし、基本的には人なつっこくて純粋な性格。CV:沢城みゆき/惑星レムリックのトリオム村に住む少女。幼くして両親を失い、村長でもある祖父に育てられた。生まれながらにして呪紋の才能を持っており、自らの呪紋で召喚したケルベロスを友としている。基本的に甘えん坊で、いたずら好きな人なつっこい性格。ある事件から心を閉ざしてしまい、年よりも幼い言葉で話すが、芯が強く、不遇な境遇にも負けない元気さを持っている。


●バッカス・D-79(32歳)●

●メリクル・シャムロット(16歳)●

「科学者の端くれとして、
自分も君に応えたいと願う」

「あたしは一緒にいていいの?
ずっとみんなと一緒にいられるの?」

『スターオーシャン4』 『スターオーシャン4』
CV:安元洋貴/自らの意思でサイボーグの体となった、最先端技術を持つ惑星出身の科学者。正義感は強いが決して感情に流されず、倫理観によって統合的な思考を行う。脳は生体のままであるが、論理処理をコプロセッサーに一部受け渡しているので、導き出される答えに感情がともなわない場合もある。己の体を機械化して以降、メカニック的な分野を極めようとしている。光学迷彩を使って姿を消すことができる。CV:豊口めぐみ/猫科の生物を祖先とし、獣のしっぽを背部に持つ好奇心旺盛な種族で、その中でも特に祖先の外見的特徴を色濃く残す、レッサーフェルプールの少女。幼いころに種族の仲間からはぐれ、1人ぼっちで生きてきた。まっすぐで明るく、笑うことが大好きで悲しんでいる人を見るとつい笑わせたくなる性格。しかし、表には出さないがさみしがり屋である。種族の特徴として、聴覚、嗅覚に優れ、他にも特殊な能力を持つ。


●クロウ・F・アルメディオ(21歳)●

●ミュリア・ティオニセス(22歳)●

「これ以上悲劇を繰り返さないために、
やるべきことがあるはずだ」

「あの人の仇、
今こそ討たせてもらうわ!」

『スターオーシャン4』 『スターオーシャン4』
CV:浜田賢二/エッジたちと同じく第1期宇宙開拓隊に所属し、弱冠21歳にしてSRFのスペースシップ1号機・アキュラの船長を務める青年。エッジとレイミの幼なじみで、彼らの兄のような存在でもある。特にエッジにとっては、よき親友でありよきライバルだ。クロウ自身は天才肌のように見えるが、本質は努力の人であり、数々の積み重ねによって苦難を乗り越えてきた。質実剛健で、常に冷静に物事を的確に判断し行動する。地球の退廃によって閉塞した世界を憂い、現状を打開しようと宇宙を目指す。CV:生天目仁美/Enllという惑星の未開惑星調査員を務めている。主な任務は未開惑星の地質や物質調査だが、調査の際に未知のモンスターから襲われることもあるため、研究員であると同時に戦闘要員でもある。呪紋を得意としながら、運動能力も優れていて戦闘能力は高い。一本気で意志が強く、穏やかそうに見えるが感情的で気性が激しい性格。もともとは人に優しく、笑顔の似合う女性であったが、とある事件に巻き込まれてからは厳しい表情をすることが多くなった。現在は任務のかたわら、とある男性を追っているようだが……。


●ウェルチ・ビンヤード(18歳)●

●エイルマット・P・タナトス(26歳)●

「あたしはウェルチちゃん!
君たちを地球からサポートするからね!」

「成りゆきだが……
時には酔狂も悪くない」

『スターオーシャン4』 『スターオーシャン4』
CV:半場友恵/カルナスのサブオペレーターで、主にアイテムクリエイションのサポートを担当している。ウェルチ自身はカルナスに乗艦しておらず、地球のUSTA本部から亜空間通信を使うことで遠隔サポートを行っている。そのため、船内の会議室などではホログラフィで登場。かなり頭脳が優れているが、それを感じさせないほど常にハイテンションで非常にフランクな性格の持ち主。ただ、SRFのメンバーでも直接ウェルチに会ったことがある者はいないらしく、生年月日、家族構成、経歴などの一切が不明となっている。CV:東地宏樹/惑星エルダーの第13独立機甲部隊隊長。軍人の中でもひときわ戦闘に特化したエリート部隊を率いている。フェイズと同じ惑星出身だが、独立機甲部隊という立場上、他の機関との接触はほぼない。背丈ほどもあるレーザーサイズ(鎌)を使用して戦い、数多くの死地を乗り越えてきた。自分の信念で動くことが多いが、責任感が強いために部下からの信望も厚い。その反面、人をなかなか信用しないひねくれた面を持つ。基本的に人とのなれ合いを嫌い、孤高を望む性格。不必要な会話を避け、自らが認めた人間としか会話をしない。


●サラ・ジェランド(19歳)●

「皆さんがいれば、
飛べる気がするのですー」

『スターオーシャン4』
CV:力丸乃りこ/惑星ロークに存在する、鳥類を祖先として背中に大きな羽を生やした種族・フェザーフォルクの女性。しかし、彼女は羽を持ちながらもなぜか飛ぶことができないという。かなりのんびり屋でおっちょこちょい。フェザーフォルクの里で純粋培養されたため、人を疑うことを知らない清楚で天真爛漫な女性に育った。愛情深く、すべての人に対して聖母的な愛を注ぐ。しかし、あまりの博愛主義者ぶりにフェザーフォルクの中でも変わり者扱いを受けることも。戦闘では呪紋を使用して戦うが、主に仲間を癒す回復の呪紋を得意としている。

→次のページでは、PAやルームメイトなどキャラと交流するシステムを紹介!

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データ

▼『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:RPG
■発売日:2009年2月19日
■価格:8,925円(税込)
 
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