2009年3月2日(月)
タイトーは、3月配信と発表していたWii用サービス・バーチャルコンソール配信ソフト『たけしの挑戦状』の配信開始日を、3月31日に決定した。
『たけしの挑戦状』は、1986年に発売されたファミコン用ソフトで、タレントのビートたけしさんがゲーム企画に参加している。たけしさんが口述したことを当時のタイトー開発者がほぼすべて入れ込んだ内容は独特の世界観を生み出し、発売から20年以上経過した今でも、ゲームファンの記憶に残る作品として人気を誇る。
▲「愛人」という書が掛けられた社長室からゲームはスタート。持ち物も離婚届などユニークがものがたくさんある。 |
▲基本的には横スクロールアクションゲームとして進む本作。パンチとジャンプで街の人を倒したり、かわしたり。 |
▲プレイヤーに本作の難度の高さを叩きつけたスナック“あぜみち”。その後も、当時のユーザーの多くが悲鳴をあげた高難度の試練が続く。 |
当時はクリアできなかったユーザーや、話に聞いていた気になっていた人は、これを機会に伝説の名(迷)作をプレイしてみては?
(C)TAITO CORP./ビートたけし1986,2009