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2009年4月21日(火)

評議パートのポイントをお届け! 『THE 裁判員』新情報公開

文:電撃オンライン

 ディースリー・パブリッシャーは、5月21日に発売予定のDS用AVG『SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員~1つの真実、6つの答え~』の新情報を公開した。

 本作は、5月21日に施行される“裁判員制度”をモチーフにした、全5話からなるアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、西東京地方裁判所に居座る浮遊霊の主人公・五條誠司となり、裁判員の1人に憑依(ひょうい)して裁判に参加することになる。本作の目的は、被告人の有罪・無罪を見抜き、正しい判決を導き出すこと。裁判で情報を集め、自分以外の裁判員たちと協力して、真実を突きとめよう。

 昨日お伝えしたキャラクターの紹介に続いて、評議パートでの流れについて掲載する。

■評議パートでの攻略のポイントとは!?

 本作において評決とは、“被告人が無罪か有罪かを、多数決で決めること”を指す。評議パートでできる限り多くの人を説得していないと、真実とは異なる結果が出てしまう。逆にきちんと説得できていれば、正しい評決がされることになる。

 評議パートでは、これまでに手に入れた情報をもとに、裁判員や裁判官を説得することになる。場合によっては、10以上の情報の中から相手に有効な情報を選ぶことになるので、どの情報を与えるかがカギとなるようだ。

主人公・五條の手助けをするヤマヤマによると、麻井さくら裁判員は被告人の女性と、とある男性の関係について高い関心があるようだ。これまで手に入れた情報の中で、被告人とその男性に関する情報を提示すれば、一定の効果を得られるかも。
有効な情報だったため、画面右にある説得率が大きく上昇した。

 情報の中には、一見効果がなさそうでも評議などで使用すると、情報をパワーアップさせるためのヒントが得られる場合があるという。説得が難しそうな裁判員がいた場合には、そういったヒントを積極的に見付けにいくといいだろう。

たとえ裁判員の説得値を低下させてしまうような情報でも、被告人にぶつければ情報のパワーアップが図れるという。初期説得値の低い裁判員などの攻略には重要な要素か!?

■気になる画像

勝呂誠(すぐろ まこと):白い肌をした幽美な青年の浪人生。肉体性と生気に乏しいため存在感が希薄で、眼鏡を着用している。彼の正体は現時点で不明。しかし、五條となんらかのかかわりがあるようだが!?ディースリー・パブリッシャーを代表するアイドル・双葉理保が1日裁判長に!? 水着姿のようだが、一体どういうことなのか?

(C)2009 WITCHCRAFT (C)2009 D3 PUBLISHER

データ

▼『SIMPLE DSシリーズ Vol.48 THE 裁判員~1つの真実、6つの答え~』
■メーカー:ディースリー・パブリッシャー
■対応機種:DS
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年5月21日
■価格:2,800円(税込)
 
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