2009年5月1日(金)
カプコンは、6月25日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『バイオニック コマンドー』の新情報を公開した。
『バイオニック コマンドー』は、1988年に発売されたファミコン用ソフト『ヒットラーの復活』の続編にあたる作品。前作から10年後の世界が舞台となる本作では、主人公のラッドことネイサン・スペンサーが、アセンション・シティに爆弾を投下したテロ組織・バイオレンとの戦いを繰り広げる。ラッドが左腕に装備するバイオニック・アームを使ったスウィングアクションが特徴だ。
今回公開された情報はマルチプレイモードについて。このモードは、2人~8人の参加が可能なオンライン対戦モードで、世界中のプレイヤーと協力&対戦プレイが楽しめる。マルチプレイモードには3つのゲームモードがあり、ここでは“デスマッチ”と“チームデスマッチ”について紹介する。まずは、以下のトレーラーを見てほしい。
デスマッチは、全員が敵となるモード。最初に撃破目標数を達成したプレイヤー、もしくは制限時間終了時に最も撃破数の多かったプレイヤーが勝利するというルールだ。もう1つのチームデスマッチは、チーム同士で戦うデスマッチゲーム。最初に撃破目標数を達成したチーム、もしくは制限時間終了後に最も撃破数の多かったチームの勝利となる。
マルチモードは、見ているだけでも飽きない美しい場所や複雑に入り組んだ地帯など、豊富なステージが用意されている。マルチプレイ専用ステージも存在するようだ。 |
世界中のプレイヤーと協力&対戦プレイが可能なマルチモード。クランタグで、気の合う仲間とコミュニティを広めよう。 |
なお、もう1つのゲームモードについては後日明らかになるというので、楽しみにしていよう。
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