【3分R】TVアニメも好調なDS『ドラゴンボール改』が1位を獲得

文：電撃オンライン

　5月第1週（集計期間：2009年4月27日～5月3日）のソフト売上ランキングは、DS『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』（バンダイナムコゲームス）がトップに立ちました。

　4月5日よりスタートしたTVアニメ『ドラゴンボール改』の世界をモチーフにした『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』は、発売週の販売実績は推定7.3万本（店頭消化率45％前後）。ゲーム内容が違うため一概に比較はできませんが、2008年9月に同社から発売されたDS『ドラゴンボールDS』の発売週実績が8.1万本（累計22.1万本）であったことを考えると、実数、消化率ともにやや伸び悩む結果となりました。

　続く2位には、アトラスの看板RPGの1つ『ペルソナ』シリーズの原点ともいえるPS『女神異聞録ペルソナ』のリメイク作、PSP『ペルソナ』が初登場。販売実績は推定7.0万本、店頭消化率は60％前後でした。この他の新作では、5秒で終わるシンプルなプチゲームを手軽に作れるDS用瞬間アクションゲーム『メイドイン俺』（任天堂）が3位にランクインしたのをはじめ、PS2『実況パワフルメジャーリーグ2009』（KONAMI）やPSP『とらドラ・ポータブル！』（バンダイナムコゲームス）がトップ10圏内に初登場。『とらドラ・ポータブル！』に関しては、品切れ店が続出するなど非常に活発な動きを見せました。一方、旧作ではDS『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』（ポケモン）やWii『モンスターハンターG』（カプコン）といったところが上位に顔を並べています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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