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2009年5月19日(火)

アクションフィギュア向けディスプレイベース『di:stage』の発表説明会実施

文:電撃オンライン

 本日5月19日、マックスファクトリーは、8月から展開するディスプレイベース『di:stage(ディステージ)』の発表説明会を秋葉原UDXで行った。

 『di:stage』は、同社が展開する『figma(フィグマ)』など、アクションフィギュア向けに開発されたディスプレイベース。10cm角のベースユニットを組み合わせ、自由にカスタマイズできる点が特徴だ。

 ステージにはマックスファクトリー代表・MAX渡辺氏と、『di:stage』の開発者である浅井真紀氏が登壇し、本製品の開発意図などをトークショー形式で解説した。

 浅井氏はまず、「『figma』の数も増え、飾る際にスタンドベースがちょっと邪魔に感じるようになってきたんです。キャラクター同士を絡ませたいと思うこともあり、そのための台座が必要だと考えました」と、『di:stage』のコンセプトを説明。続いて本製品の特徴的なポイントについて解説した。

 “グラップユニット”と呼ばれるハサミ状の可動アームは、『figma』以外のアクションフィギュアも挟めるように設計されており、たとえば同社の『ねんどろいど』などもこれを使えば飾れるとのこと。浅井氏は、フキダシなどを挟んで飾れる“エフェクトクリップ”については、インターネット上で流行っている“コラ画像”を『figma』でもやりたいという気持ちから設計したと語っていた。そして浅井氏が「ここからが本番」と話していたのは、アクリル板やペーパーヴィネット(背景台紙)などを挟めるバインダーというパーツ。アクリルケースのように使ったり、ジオラマのように使ったりと用途は多彩だ。

 これらのポイントを説明した後、浅井氏は「ゲームのように、リアルタイムで遊び方をアップデートしたい」と述べた。浅井氏によれば、アクションフィギュアの開発には半年近く掛かるため、商品が発売されるころにはアニメの放送が終わっていることなども多いのだという。新しい遊び方を提供したいと思っても、開発期間が掛かってしまう、その問題を解決するために目を付けたのが“紙”だったのだそうだ。インターネットでのデータ提供や雑誌の付録などで、ペーパーヴィネットのような紙を使ったアイテムを展開することも視野に入れているらしい。

 ここで、グッドスマイルカンパニー代表の安藝貴範氏が登壇し、『di:stage』の今後の商品展開について説明した。

『di:stage』 『di:stage』
▲ベースユニットやグラップユニットがセットになった『di:stage』の基本(ベーシック)セットは、8月に発売。価格は580円(税込)。▲ベースユニットを垂直につなぐウォールジョイントなどがセットになった『拡張(エクステンションセット)01 レイヤーユニット』は、9月に発売。価格は580円(税込)。基本セット2につき拡張セット1の割合で購入するといいそうだ。

 また、『figma』と『di:stage』がセットになった商品のラインナップも発表された。まず、7月の“ワンダーフェスティバル 2009[夏]”の会場限定で『figma 初音ミク ライブステージver.』が、2009年8月に『figma ゴルゴ13』が、冬に『figma ジョナサン・ジョースター』がそれぞれ発売される。これらの商品は、会場にサンプルが展示されていた。実際の商品とは異なるが、参考までにご覧いただきたい。

『di:stage』 『di:stage』 『di:stage』
▲展示されていた『figma 初音ミク ライブステージver.』。発売中のものとは異なる塗装がほどこされた『figma 初音ミク』とベースユニットがセットになっている。キーボード他もう1つパーツが付属し、それ以外はすべて紙製だ。価格は2,500円(税込)。

『di:stage』 『di:stage』
▲『figma ゴルゴ13』。figmaとアタッシュケース以外は紙でできている。浅井氏は「アタッシュケースの中にあるM16がすごいんです」とオススメしていた。▲実際の商品とはかなり異なるようだが、『figma ジョナサン・ジョースター』も展示されていた。『ジョジョ』シリーズはその世界観もあわせて商品化したかったと登壇者たちはコメントしていた。

 5月21日には、動画コミュニティサイト・ニコニコ動画で『di:stage』を扱った番組が配信される。浅井氏が出演し、『di:stage』の遊び方などを説明するそうなので、興味がある人はチェックしてみるといいだろう。

『di:stage』 『di:stage』
▲公式サイトでブログを掲載している、グッドスマイルカンパニーのミカタンさんとマックスファクトリーの金子2等兵さんもステージに登場し、『di:stage』を使ってみた感想などを話していた。

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▲写真左から、ミカタンさん、安藝氏、MAX渡辺氏、浅井氏、金子2等兵さん。

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▲会場には、『di:stage』とfigmaを使った作例も多数展示されていた。MAX渡辺氏が「地味だけど新しい試みかなと思っています」と話していた『di:stage』。さまざまな遊び方ができそうだ。

(C) MAXFACTORY・MASAKI APSY


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