2009年5月29日(金)
スクウェア・エニックスは、DS用ソフト『ナナシ ノ ゲエム 目(め)』を8月27日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、2008年7月に発売された本作ホラーアドベンチャーゲーム『ナナシ ノ ゲエム』の続編。“1週間以内にクリアしなければ、死ぬ”という呪いのゲームを手にした主人公の、恐怖の7日間を描く。
今作では、前作でも登場した呪いのゲームに、新システムが追加される。DSを縦に持った画面の左右を、主人公の左目と右目の視点として表示させるなど、新たに追加された要素がさらなる恐怖を呼び起こす。左目にしか映らないもの……“見えざるものが見える左目”が、主人公を恐怖の世界へと誘う。また、前作の呪いのゲームはRPG風なゲームだけだったが、今作では横スクロールアクションのゲームも登場するとのこと。プレイヤーは迫り来る死から免れるため、このゲームの謎に迫ることになる。
以下に、主人公の人物像やストーリー序盤に加えて、スクリーンショットを掲載する。
南都大学・人文学部文化人類学科の学生で18歳。たまたまのぞいた川越ゼミの教授に捕まり、強制的に教授のオカルトサークル“不可視事象研究会”に入会させられる。そこでユウトやレンと知り合い、“呪いのゲーム”の謎に巻き込まれて日常が一変。死から逃れるため、恐怖の7日間を過ごすことに。
† 物語~序章~ †「呪いのゲームをプレイすると、1週間以内に死ぬ……」 かつて噂(うわさ)になり、現在も都市伝説として語り継がれている 「ただの噂だよ」 親友はそう言って笑った。 そして、主人公のもとへ配信されてくるゲーム。 見えざるものが見えてしまう左目。 主人公は呪いの真実を解き明かし |
▲ニンテンドーDSを縦に持った画面の左右を、左目と右目の視点として表示。その左目(左画面)だけがゆがんで見え、左目にしか映らないモノがある。“見えざるものが見える左目”が恐怖の世界へ誘う。 |
▲RPG風の呪いのゲームは『ナナシ ノ ゲエム 目』でも登場する。前作では、操作するキャラクターがひとりだけだったが、はたして今作は? |
▲今作では、横スクロールアクションの呪いのゲームも登場。この呪いのゲームが主人公を恐怖へ陥れることに……。 |
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