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2009年6月2日(火)

マイクロソフトのカンファレンスを終えて【その1】

文:電撃オンライン

 取材班がロサンゼルスの現地から綴る、E3 2009の四方山話。随時記事をアップしていきます。

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 会場1時間前にグランドセンターに到着するも、長蛇の列というか、人、人人の人だかりであった。ほぼ定刻通りでスタートした今年のマイクロソフト(以下、MS)のカンファレンス。オープニングアクトは、海外で絶大な人気を誇る音ゲーの1つ『ROCK BAND』(人気バンドの曲を楽器のようなデバイスで演奏する)の新作『THE BEATLES』。ゲーム自体よりも、ゲストの豪華さに驚いたオープニングであった。今まで自分が見たMSのカンファレンスでも、その豪華さは目を見張った(自分の年代的なものなのかも)。ヨーコ・オノ、リンゴ・スター、ポール・マッカートニーと(後には別のプレゼンでスティーブン・スピルバーグも登壇するなど)、ゲームファンだけでなく世界中の誰もが名前を知っているスペシャリティであったが、それだけといえばそれだけである。

マイクロソフト

 『FF XIII』のプレゼンにスクウェア・エニックスの北瀬氏と鳥山氏が登壇。北瀬さんがスピーチ、鳥山さんが実際にプレイをして、時間にしたら10分たらずだと思うのだが、あっという間のステージであった。今回はバトルを中心にプレゼンしていたが、今年3月に発売された『FFVII AC』に同梱され、我々の前に久しぶりに姿を見せた『FF XIII』が、確実に完成に近づいていることを物語るものであった。上記同梱の体験版をプレイされた人! まったくの別物といっていいと言おう。バトルが。明らかに『FF』のそれであるのだ。個人的感想だが、体験版をプレイして少し不安に思っていた(簡単にいうと『FF』っぽくないバトルと感じていた)が、今日のプレゼンで、脈々と続く『FF』のバトルシステムの“次”がそこにはあった。ホワイトエンジンが可能にした圧倒的な画像表現=“物語”と、今回明らかになったバトルシステム(この先もまだ進化するであろうが)が一体となった『FF XIII』。とても待ち遠しい。

マイクロソフト

 おなじみの発見音とともに、小島監督の当然の登壇。ステージの3つの大型スクリーンには“!”のマークのみ。いかにも小島監督らしい粋な登場であった。スピーチもすべて英語で(予断になるが、E3では同時通訳のイヤホンが配られるので、英語がわからないジャパニでも平気なのである。ただ、小島監督の声=英語で、日本語の女性の声で内容がわかるというのは、なんともいえない不思議な感じである)行われた。少し、テレた感じで、「このステージに立てることをうれしく思います。今日、この会場で、Xbox 360で発売する『メタルギア ソリッド』シリーズの新作を発表します!」とコメント。湧き上がる会場。そして、その新作の主人公が、雷電となることも発表された。『メタルギア ソリッド ライジング』がそれである。スクリーンにはこの『MGR』(?)の映像が流れた。スクリーンには雷電が、『MGS4』の時と明らかに印象が違うのだが、いつの話で、どのような内容かはまったく判らなかった。あさってのコナミ カンファレンスで明らかになるのだろうか? 続報を楽しみにしてください。

 日本のクリエイタープレゼンを中心にお伝えしましたが、【その2】では、その他の自分的に気になるタイトルと“Project Natal”についてお伝えします。(電撃・江口)

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