2009年6月16日(火)
PS2で人気を博したAVG『薄桜鬼』のドラマCD第2弾『薄桜鬼 ドラマCD ~若殿道中記~』が、明日6月17日にティームエンタテインメントから発売される。価格は3,150円(税込)。
『薄桜鬼 ドラマCD ~若殿道中記~』のジャケットは、原画家・カズキヨネさんの美麗描きおろしイラストを採用。豪華声優が演じる人気キャラたちによるオリジナルストーリーを収録している。
こちらが、『薄桜鬼 ドラマCD ~若殿道中記~』のジャケットイラスト。ドラマでは、会津公からの命令により、密書を運ぶ若殿の護衛を任されることになった新選組隊士たちの様子が描かれている。 |
今回、アフレコ時のキャストコメントを掲載する。(インタビュー中は敬称略)
――レコーディングを終えられての感想をお願いします。
三木眞一郎:楽しかったです!
森久保祥太郎:酒飲んでくだけるシーンとかあって、キャラクターの幅を出せて楽しかったです。
鳥海浩輔:非常にダイナミックな収録になったんじゃないかと思っています(笑)。また、ゲームの時とは違った楽しみ方をしていただければと思い、やらせていただきました。
吉野裕行:時間が経っているので、キャラを維持できているか不安です。
遊佐浩二:何作もご一緒させていただいているメンバーなので、非常に楽しく収録させていただきました。
坪井智浩:『薄桜鬼 ドラマCD ~新選組捕物控~』の時は酔っ払って弾けていたのに、今回は冷静で発散できなかったので次回に期待します。
津田健次郎:悪役というのはいいですね! 少しコメディっぽいところもあったりして楽しかったです。
――キャラクターを演じる際に気を付けていることがあったら教えてください。
三木:ありません!
森久保:沖田は出るとこは出て、出ないところはフラットにするように気を付けています。
鳥海:特にはないです。
吉野:ムードメーカーである時と斬り合いの時の緊張感。
遊佐:ストレートなキャラなので、ストレートに豪快にを心掛けています。
坪井:原田と藤堂とバカやるキャラなんで、バカやる時はおもいっきりバカをやるということを忘れないようにしています。
津田:テンションが上がり過ぎないようにしています。ニヒルな悪役なので。
――印象に残ったシーンやセリフをお願いします。
三木:ゲームがあって、派生してできたドラマCDなので、全部が聴きどころです。
森久保:そうですね、全部です。
鳥海:「くりゃれ」のような京言葉を存分に楽しんでください。
吉野:今の時代を生きている未成年の皆さん、飲酒はNGで!
遊佐:殿様ゲームです。ドラマCDをよーく聴いてみよう。
坪井:殿様ゲームです。参加できなかったのが残念です。
津田:「俺は鬼だが……それがどうした?」
――今回のドラマCDの中で、ご自身のキャラクター以外で演じてみたいキャラクターはありますか?
三木:残念! ありません!!
森久保:自分のイメージもあるし、他のキャラクターも皆さんのイメージがあるので、難しい質問ですね。
鳥海:自分をまっとうしたいと思います。
吉野:いません。
遊佐:あまりにも皆さんのイメージが付きすぎて、他の演じ方を考えつかなくなっています。
坪井:もしやるならば、新キャラをお願いします(笑)。
津田:新選組の面々。ワイワイ楽しそうなので。
メインキャラクターを演じた声優陣。左から、女将役の華木ミヤさん、永倉新八役の坪井智浩さん、沖田総司役の森久保祥太郎さん、原田左之助役の遊佐浩二さん、土方歳三役の三木眞一郎さん、斎藤一役の鳥海浩輔さん、若殿役の久保田恵さん。 |
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