News

2009年6月17日(水)

『RO』の世界が広がる公式コミック&ケータイ版について関係者を直撃!

文:電撃オンライン

 PC用MMORPG『ラグナロクオンライン(以下、RO)』の公式コミック『ラグナロクオンライン ここから始まる物語』や、ケータイ版MMORPG『ラグナロクオンライン Mobile Story(以下、ROMS)』について、関係者にインタビューを行った。

 先月開催された『RO』の“ファン感謝祭2009”で詳細が明らかになった、『電撃マ王』(アスキー・メディアワークス刊)で好評連載中の『ラグナロクオンライン ここから始まる物語』と、今夏サービス開始予定のモバイル版MMORPG『ROMS』。PCを持っていない人もコミックやケータイで『RO』を楽しめるようになり、オンラインRPGがより身近な存在になってきている。

 今回、公式コミックやファン感謝祭についてガンホーグループCEO・森下一喜氏に、さらにモバイル版についてガンホー・オンライン・エンターテイメント新規事業開発室長 市川彰彦氏、およびエイタロウソフト代表取締役社長 西島栄太郎氏にインタビューを行った。

『ラグナロクオンライン』
▲左から市川彰彦氏、西島栄太郎氏、森下一喜氏。

『ラグナロクオンライン』 『ラグナロクオンライン』
▲『電撃マ王7月号』で公式コミック『ラグナロクオンライン ここから始まる物語』の連載がスタート。作家は、『RO』のアンソロジーなどでおなじみの秋田米(あきたこめ)先生。ちょっぴり頼りないナイトの主人公と、彼を取り巻くクセ者ぞろいの仲間が繰り広げるギャグストーリーになっている。

――『電撃マ王』で連載が始まった『RO』公式コミックについてお聞かせください。まずは、主人公のディッシュ、ヒロインのノアの印象を。

森下一喜氏(以下、森下氏):主人公2人の掛け合いがおもしろく、実によいコンビだなと(笑)。その他のキャラクターも非常に個性的で、『RO』を知っている人はもちろん、知らない人でも十分楽しめるのではないでしょうか。

――内容がギャグマンガですが、ご覧になっていかがでしたか?

森下氏:『RO』本編にはシリアスなストーリーからほのぼのとしたエピソードまでさまざまなものが登場しますが、本作のようなコミカルな展開はマンガならではなので、非常に楽しく読ませていただきました。

――今後、どのような展開や、登場キャラクターを期待されますか?

森下氏:『RO』の世界ではゲーム内で体験できる出来事がすべてではなく、直接目にすることができないストーリーが無数に存在しています。また新たな一面としての展開を期待しつつ、私も読者の皆さんと一緒に楽しんでいきたいですね。

――コミックを読んで『RO』を知った電撃読者にメッセージをお願いします。

森下氏:昨年12月にはDS用ソフト『ラグナロクオンラインDS』が発売されていますし、モバイル版のMMORPGもこの夏にはサービスを開始します。PCがなくてもDSやケータイで『RO』を楽しめますので、コミックを読んで『RO』に興味をもたれた方に、ぜひ遊んでほしいですね。

――公式コミックの詳細が発表されたファン感謝祭2009ですが、見どころとなる催しものや、例年よりも力を入れた部分についてお聞かせください。

森下氏:ファン感謝祭は毎年開催しており、今回は日本一のギルドを決めるトーナメント大会・RJC(RAGNAROK ONLINE Japan Championship)2009の決勝トーナメントが最大の催しです。今年は、世界一のギルドを決めるRWC(RAGNAROK ONLINE WORLD Championship)2009が日本で開催されることもあり、例年以上に盛り上がりを感じますね。ぜひ日本代表ギルドに優勝していただきたいです。こういった世界規模のゲーム大会を開催できるPCオンラインゲームは数少ないと思います。これもひとえに、『RO』を応援してくださるユーザーの皆様のおかげだと思いますので、とても感謝しております。イベントの主役は選手たちであり、それを応援する皆さんでもあります。今後もこういった場所を提供できるように頑張りますので、ぜひご期待ください。

――若い年齢層の来場者が多いですね。コスプレイベントやグッズ販売が目的の方も多いのでは?

森下氏:そうですね。10代後半~20代が一番多く、女性も多いのが特徴ですね。親子連れの方もいらっしゃいますし、幅広い年齢層に楽しんでもらっています。会場ではコスプレイベントやグッズ販売なども行っていますので、それを目的に来場されている方も多いと思いますが、やはりメインはRWCの前哨戦となるRJCです。RJCに参加したり、応援する楽しさを来場した皆さんに伝えられるよう努力しています。RWCでは、世界各国の強豪チームたちが激戦を繰り広げますので、ぜひ会場に訪れて間近で楽しんでいただきたいですね。

――ありがとうございました。続いては、モバイル版『ROMS』について、市川氏と西島氏にお伺いします。いよいよケータイでも本格的なRPGが楽しめる時代が来たんですね。

市川彰彦氏(以下、市川氏):ようやく、といったところですね(笑)。以前からケータイで本格的なMMORPGをやりたいという構想はあったんですよ。2~3年前に比べると現在は通信環境が整ってきましたし、ケータイ自体のスペックも高くなり、ようやく実現できるようになりました。

――PC版との違いを教えてください。

市川氏:PC版をベースにしていますが、モバイル版には容量の制限がありますので、完全な移植ではありません。といっても、可能な限りPC版の要素を落とし込んでいます。ギルド同士による攻城戦のようなシステムも導入予定です。

西島栄太郎氏(以下、西島氏):現状では最大50人ぐらいは画面に表示できますが、限界まで表示すると処理が重くなりますので、ある程度の制限はかけることになります。サーバ的には400人ぐらいはいけます。

――ケータイ版の開発で最も大変だった部分をお聞かせください。

市川氏:ケータイはPCに比べるとはるかにボタンが少ないので、移動や戦闘、チャットの操作性にはかなり苦労しましたね。開発会社のエイタロウソフトさんと一緒に時間をかけて調整し、現状のものになりました。ケータイの機種によってキャラクターの表示数などが異なりますので、自分のプレイ環境に合わせてオプションで変更できるようにしたいですね。

――PC版と連動したりしますか?

西島氏:PC版との連動要素も考えています。PC版『RO』を知らない人に手軽にモバイル版を楽しんでほしいのはもちろんですが、PC版のユーザーさんにもモバイル版を楽しんでほしいので、どちらのユーザーさんにも魅力を感じていただけるようなものを実装する予定です。詳しくは今後発表していきますので、ぜひご期待ください。

『ラグナロクオンライン』 『ラグナロクオンライン』 『ラグナロクオンライン』

 本格的なMMORPGを楽しめる『ラグナロクオンライン Mobile Story』。PCを持っていない人でも、ケータイがあればすぐにでもMMORPGを楽しめる。友人とマルチプレイが楽しめるDS版も好評発売中なので、興味がある人は要チェックだ。また、『電撃マ王7月号』から連載が始まった公式コミックは、『RO』を知らない人でも楽しめるギャグマンガとなっているので、こちらもお見逃しなく!

(C)Gravity Co., Ltd. & Lee MyoungJin(studio DTDS). All rights reserved.
(C)2009 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)EitaroSoft,inc. All Rights Reserved.

データ

▼『ラグナロクオンライン』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP/Vista)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2002年12月1日
■プレイ料金:1,500円(税込)/30日
▼『ラグナロクオンラインDS』
■メーカー:ガンホー・ワークス
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年12月18日
■価格:6,090円(税込)

関連サイト

関連記事

注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。