2009年6月22日(月)
カプコンは、6月25日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『バイオニック コマンドー』の新情報を公開した。
『バイオニックコマンドー』は、1988年に発売されたファミコン用ソフト『ヒットラーの復活』の続編。前作から10年後の世界が舞台となる本作では、主人公のラッド・スペンサーが、アセンション・シティに爆弾を投下したテロ組織・バイオレインとの戦いを繰り広げる。
▲武器は瞬時に切り替えられる(左)。またフィールドには武器ポッド(右)が置かれていることもあり、その中には強力な武器が入っていることも。 |
発売直前となる今回は、ラッドが持てるさまざまな武器を紹介する。武器のカテゴリーは大きく分けて3つあり、スタンダードな銃器、強力な特殊武器、手榴(りゅう)弾となっている。各カテゴリーの代表的な武器はコレだ。
▲【銃器・タングステン】スタインメック社製の4.62mm口径の機関拳銃。接近戦での自己防衛用として、FSA(アメリカ連邦国)軍の軍用車両および航空機に搭乗する兵士たちが使用している。ラッドが使用するのはバイオニック部隊用に特殊な改良を施したBC改良モデル。 |
▲【特殊武器・タランチュラ】典型的な次世代携帯型ミサイルランチャ。この武器の照準システムとSCARS自走式ロケット弾とを組み合わせることで、同時に最大6体の標的をロックオンして誘導ミサイルを発射する。 |
▲【特殊武器・ハイカー】装甲を容易に貫通するよう、特有の形状をした半自動式武器。一度の射撃で合計9発の弾丸が発射される。そのうち8発は硬化処理が施された榴散弾で、残る1発は敵の装甲を突き破る貫通弾だ。ショーストッパー、いわゆる“ショーを終わりへと導くもの”という異名を持つ。 |
▲【手榴弾】投げつけることで、集団の敵陣に向かってピンポイントで攻撃できる。爆発で複数の敵を一掃することが可能だ。 |
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