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2009年7月2日(木)

将軍の息子と盲目の巫女――『イース7』パーティメンバー紹介

文:電撃オンライン

 日本ファルコムは、9月17日発売のPSP用ソフト『Ys SEVEN(以下、イース7)』の登場キャラクター2名を新たに公開した。

 『イース7』は、同社の大人気アクションRPG『イース』シリーズの最新作。シリーズおなじみの赤毛の冒険家・アドル=クリスティンが主人公で、彼がアルタゴ公国を舞台に新たな冒険を繰り広げていく。ゲームシステムに、シリーズ初のパーティ制を採り入れているのも特徴だ。

 今回お届けするのは、炎の民セグラムと風の民カイロス、それぞれの長たち。ひと癖ありそうなキャラクターたちを、今からチェックしておこう。

ムスタファマイシェラ
『イース7』 『イース7』
▲砂漠地帯にある“セグラムの里”の若き里長。竜騎士団のドライゼン将軍の息子だが、里を捨てた父親を嫌っている。かなりの武術の腕の持ち主で、巨大なハンマーを自由自在に振り回す。病にかかっている妹がいるらしく、彼女の身を過保護なくらい心配している。▲峡谷地帯にある“カイロスの里”の里長で盲目の巫女。不思議な先見の力と風を操る術に長け、アルタゴの古い伝承にも詳しい。アドルたちの里への来訪も予見し、導き手としての役割を果たす一方、目が見えない身でありながらも頼もしい使い手として同行を申し出てくる。
『イース7』 『イース7』 『イース7』
『イース7』 『イース7』 『イース7』
▲ムスタファとマイシェラは、パーティのメンバーとしてともに戦ってくれる。ハンマーによる接近戦と、風の術による遠距離戦でタイプの分かれる2人だが、どちらも頼もしい仲間となってくれるだろう。
『イース7』 『イース7』
▲セグラムの里……アルタゴ公国の南西に広がる砂漠地帯に位置する集落。“活力”を司ると伝えられている“炎竜”を未だに奉じ続けており、その炎の一部を移したとされる大きな拝殿が里の中に建てられている。
『イース7』 『イース7』
▲カイロスの里……アルタゴ公国の北西にある峡谷地帯に位置する集落。“息吹”を司ると伝えられている“風竜”を未だに奉じ続けており、里にある数多くの風車は、里人の敬虔な信仰心を表したものだとされている。

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データ

▼『Ys SEVEN』
■メーカー:日本ファルコム
■対応機種:PSP
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2009年9月17日
■価格:通常版 6,090円(税込)/限定ドラマCD同梱版 7,980円(税込)
 
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