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2009年7月21日(火)

これがホントの最終回!? 衝撃の最終号『電撃DS&Wii Vol.13』が本日発売に

文:電撃オンライン

 コアなゲームファンに向けたニンテンドーDS&Wii専門誌『電撃DS&Wii Vol.13』(アスキー・メディアワークス刊)が7月21日に発売されました。価格は650円(税込)。

『電撃DS&Wii』
▲『電撃DS&Wii Vol.13』の表紙で特徴的なのは、特色まで使った鮮やかなゴールド、そして右上にオフセットされた“DS&Wii”のロゴです。

 実は、こうやって言えるのも今回が最後。名残惜しいですが、『電撃DS&Wii』は今号で休刊となります。しかし、この悲しみを乗り越えつつ、今回も記事の紹介をしていきます。

 巻頭特集では、発売直前に迫ったWii『モンスターハンター3(トライ)』を大プッシュ! 44ページにおよぶ超ド級なボリュームでお届けしています。各武器の特徴やら大型モンスターの紹介、新たに登場するフィールドの紹介など、全方位的にカバーしています。

『電撃DS&Wii』
▲トライの目玉、海中フィールドを表した特集の扉ページ。こんな場所で、こんなに大きいモンスターを狩れるのでしょうか?
『電撃DS&Wii』
▲注目の新武器・スラッシュアクスから、3種類に増えたボウガンまで全7種の武器を8ページで紹介。

 発売日がついに決定したDS『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』。今回はDS版で追加される新システム・ミューズポイントを紹介しています。もちろんGB版には存在しなかったミューズ(女神)たち。どこに行けば会えるのか、気になるところでは? 他にも『サガ』シリーズをピックアップして紹介している“電撃サガ・アーカイブ”も濃い内容で、注目ですよ!

『電撃DS&Wii』
▲DS版と比べて、さまざまな要素が追加されている『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』。前作をプレイした人も、そうでない人も必見!

 DS版『ファイナルファンタジーIII』と『ファイナルファンタジーIV』のスタッフが手掛けるDS『光の4戦士 ―ファイナルファンタジー外伝―』。キャラクターデザインはDS版『FFIII』でおなじみの吉田明彦さん。光の4戦士といえば初代『FF』や『FFIII』ですが、何か関係があるのでしょうか……? 頭装備・クラウンによって変わるアビリティシステムにも注目です。

『電撃DS&Wii』
▲秋発売予定の『光の4戦士 ―ファイナルファンタジー外伝―』。絵本の世界のようなほんわかした世界観がいいですよね。

 ついに発売直前のDS『ブラッド オブ バハムート』。今回はタイトルにもなっている創造神『バハムート』が登場! 巨獣を束ねる神・バハムートの姿や攻撃方法などが明らかになっている。また、電撃オリジナルの武器の情報も公開しているので、誌面をチェックしてください。

『電撃DS&Wii』
▲タイトルロゴにもなっている創造神・バハムートがついに明らかに! 『ブラッド オブ バハムート』は8月6日発売です。

 DS『ドラゴンクエストIX』、楽しんでいますか? 編集部でも大流行していて、プレイしていない人はいないくらいです。そんな『ドラゴンクエストIX』を8ページで徹底攻略! 電撃らしいデータ満載の攻略記事となっています。余談ですが、編集部が入っているビルの目の前にあるサンクスの『ドラゴンクエストIX』は、発売日の午前7時5分くらいに仕事をしていた編集部員が押し寄せて、あるぶんだけ買ってしまいました。この辺りに住んでいる人、ごめんなさい!

『電撃DS&Wii』
▲マルチプレイをしだすと終わりがまったく見えない『ドラゴンクエストIX』。編集部内ではすれ違い通信での地図のやり取りが流行中です。

 意外と激戦区となってしまった9月17日に発売予定の『アイマスDS』こと、DS『アイドルマスター ディアリースターズ』。衝撃の新事実! アイドルの1人である秋月涼が男の子であることが明らかになりました! いや、本当にもう最初この話を聞いたときはびっくりしましたよ。ついにここまで踏み込んできたか、と。でも、詳しく聞いてみると性格としてはノーマルのよう。今後の展開が非常に気になりますね!

『電撃DS&Wii』
▲アイドルの1人、秋月涼の秘密にせまる『アイドルマスター ディアリースターズ』紹介。アイマスのメインでもあるステージモードにも注目です。

 その他のゲーム記事では、“本気(マジ)特集”としてWii『モンスターハンターG』を攻略! すべての大型モンスターのキングサイズを狩猟すると解放されるリオレウス希少種、リオレイア希少種を攻略しています。また、9月3日に発売が決まったDS『ラブプラス』では、ヒロインの1人・小早川凛子さんを演じる丹下桜さんのインタビューを掲載しています。10年ぶりとなる復帰作で、丹下さんはどう感じたのか? 必見です! そして携帯電話向けにリリースされていた『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ ―月の帰還―』がWiiウェアで出る他、『ルーンファクトリー3』もDSで登場します。

 サヨナラするのはつらいけど、仕方がありません……。謎の読者ページ“最終回”が本当に最終回です。さらに誰に向けた記事なのか、作っている本人たちですらわからない最終号企画・ありがとう電撃DS&Wiiで締めることにしましょう。8ページもあるのは、本当にページを使い過ぎたんじゃないかと思いますが、作ってしまったものはしょうがないじゃない! 編集部の様子や中の人がわかる、まさしく誰得(誰が得をするのかの略)な記事になっていますヨ。

『電撃DS&Wii』
▲最後なので変なことをやってみました、的な特別企画・ありがとう電撃DS&Wii。時間つぶしには最適なんじゃないスかねー。

 そんなわけで、2006年に『DENGEKI DS Style』として登場してから約3年、何回かの仕様変更を経て刊行してきました『電撃DS&Wii』ですが、ここでしばしのお別れとなります。ここまでご愛読していただきまして、まことにありがとうございました!

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データ

▼『電撃DS&Wii Vol.13』
■価格:650円(税込)
■発売日:2009年7月21日
 
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