2009年7月23日(木)
インターチャネルは、DS用ソフト『もっと!ハムスターと暮らそう 赤ちゃんが生まれたよ』を9月17日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、2006年12月に発売されたハムスター育成SLG『ハムスターと暮らそう』の続編。前作同様にハムスターの育成ができる他、新たに赤ちゃんハムスターの育成、お見合いやふれあい要素の強化、スタジオでの写真撮影などが楽しめる。以下に、新要素について紹介していく。
赤ちゃんハムスターは、世話をすることで徐々に成長し、大人になるとケージで飼えるようになる。赤ちゃんの第1段階では毛が生え始め、第2段階で活発に動き始める。
本作では、赤ちゃんハムスターを育成という要素が追加されている。ピルガンでミルクを飲ませることができる他、左右に転がすことも。成長していけば、砕いて食べやすくしたペレットを食べさせたり、水を飲ませることができる。 |
友だちのハムスターや自分で飼っているハムスター同士を見合いさせられる。見事にカップルが成立すれば、赤ちゃんハムスターが生まれる。
ハムスター同士の相性がよければ、見合いは成功して赤ちゃんハムスターが生まれる。うれしい瞬間だが、これから赤ちゃんの育成というプロセスが待っている。 |
前作にもあったふれあい要素は、大幅に強化されている。前作では手の上に乗せてのふれあいだったが、今回はケージの外に出して“ふれあい”を楽しめる。
手渡しでエサをあげたり、ブラシでなでる以外にも、体重を量ったり、海辺でデートもできるという。触っているとハムスターが眠ってしまうことも。 |
写真を取れる機能は、スタジオとアルバムの2種類がある。スタジオでは、ケージで買っているハムスターの写真を撮ることができ、背景は32種類が用意されている。2匹飼っていた場合は、ツーショットを撮ることも。
データのロード時に、DS本体の日付に応じてカレンダーイベントが発生。イベントが発生すると、そのイベントの背景が写真スタジオの背景として選べるようになる。 |
画面をタッチすると、ハムスターがカメラのほうを向くので、カメラ目線をもらうこともできる。ここで撮った写真はアルバムで見ることができ、最大で32枚まで保存可能だ。 |
本作では、ジャンガリアン、ゴールデン、キャンベル、ロボロフスキーに、チャイニーズハムスターが加わり、5種類のハムスターを飼育可能。毛色や模様はさらに充実し、全部で150種類以上となっている。中にはキラキラ模様やプリン模様など、ちょっと変わったものもあるようだ。
グッズの色やデザインもさまざまなものが追加されている。ポップでかわいらしいものが増えているので、喜ぶ人も多いのでは? |
ハムスターが欲求不満になった時には“リクエストアクション”が発生。欲求を満たすことができれば、ひまわりメダルがもらえ、そのメダルを集めると楽しいイベントが起きるようだ。 |
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