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2009年7月30日(木)

『イース7』パーティプレイを含めた戦闘システムを詳しく紹介!!

文:電撃オンライン

 日本ファルコムは、9月17日発売のPSP用ソフト『Ys SEVEN(以下、イース7)』に関する新情報を公開した。

 『イース7』は、同社の大人気アクションRPG『イース』シリーズの最新作。主人公はおなじみの赤毛の冒険家・アドル=クリスティンで、アドルたちがアルタゴ公国を舞台に新たな冒険を繰り広げる。シリーズで初めてパーティ制を採り入れているのも特徴だ。今回は、そのパーティプレイについて詳しく紹介する。

■パーティ切り替えはいつでもOK

 戦闘メンバーとして選択できるのは3名で、このうち操作キャラクターは1人。残りの2人はAIによる自動戦闘となる。操作キャラクターは、探索中や戦闘中を問わず、いつでも切り替えることが可能。もちろん主人公・アドル以外もプレイヤー自身が操作することができる。

『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲アドルの武器は剣。すばやい連撃と安定した攻撃力を持ち、アクション初心者でも扱いやすい。▲リーチが短く攻撃スピードが若干遅いドギ。しかしそのパワーは強力で、敵に大ダメージを与えられる。▲アイシャは弓矢による遠距離攻撃が得意。敵の攻撃範囲外から比較的安全に戦うことができ、後方支援攻撃も可能だ。

■武器の攻撃タイプを見極めよう

 各キャラクターが使用する武器の攻撃タイプには、斬撃、打撃、射撃の3つがある。攻撃モーションやスピードが異なるだけでなく、攻撃タイプによって、特殊な性質を持った敵のダメージ量が増減する。敵に効率よくダメージを与えるには攻撃タイプの見極めがポイントとなりそうだ。ちなみにアドルに限り、装備する剣によって攻撃タイプが変化する。

『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲斬撃(アドル/ガッシュ/エルク)刃物で敵を斬りつけるタイプ。軟体の、衝撃を吸収する性質の敵に対して絶大な威力を発揮する。相性が最悪の敵はいないため、万能な攻撃タイプだ。
『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲打撃(アドル/ドギ/ムスタファ)衝撃を与えて攻撃するタイプ。剣を弾くような硬い体をした性質の敵には大ダメージを与えられるが、空中を飛び回るような身軽な敵には攻撃を当てづらい。
『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲射撃(アドル/アイシャ/マイシェラ)敵との間合いを取って遠距離から攻撃を連射するタイプ。身軽な敵に対して確実に狙いを定められる一方、体が硬い敵にはダメージを与えづらい。

【サブキャラクター】

カイマール公王(48歳)
「私の名は、カイマール。このアルタゴ公国を統治する者だ」

『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲聡明な名君として知られるアルタゴ公王。外交にも優れ、長きにわたって続いてきたロムン帝国との紛争を終結させた。冒険家としてのアドルのウワサを、旧友・海賊ラドックから聞いて興味を持ち、アルタゴでのアドルの冒険にさまざまな便宜を図る。

ファティマ(65歳)
「ふむ、いい目をしておるな。よそ者にしては信用できそうだ」

『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲エルクの祖母で、シャヌアの里の長老を務める老婆。アルタゴの古い伝承に詳しく、かつては公王のよき相談役だった。里を訪れたアドルたちに、アルタゴに伝わる五大竜の伝承を教えてくれる。

クルシェ(16歳)
「兄さん、私は大丈夫だから。この人たちの力になってあげて」

『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』 『Ys SEVEN』
▲健気で心優しいムスタファの妹。イスカ熱にかかっており、熱の発作に襲われながらも病状を嘆くことはなく、むしろ兄と父の確執を心配している。

(C) Nihon Falcom Corporation. All Rights Reserved.

データ

▼『Ys SEVEN』
■メーカー:日本ファルコム
■対応機種:PSP
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2009年9月17日
■価格:通常版 6,090円(税込)/限定ドラマCD同梱版 7,980円(税込)
 
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▼『Ys I&II Chronicles』
■メーカー:日本ファルコム
■対応機種:PSP
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2009年7月16日
■価格:5,040円(税込)
 
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