2009年7月31日(金)
村の中には、自分の家としてマイハウスが用意されている。ゲーム中には、室内に置ける飾り・インテリアが存在し、交易などで手に入れることできる。ハンターの身の回りの世話をしてくれるルームサービスに話しかければ、アイテムとして所持しているインテリアをマイハウスに設置・回収してもらえる。
ハンターの身の回りの世話をしてくれるアイルーに話しかければ、ルームサービスをしてくれる。なかなかの働き者で、インテリアの設置・回収はお手のもののようだ。 |
手に入れたアイテムや武具を保管しておくアイテムBOXの存在も忘れてはならない。本作では、アイテムの出し入れや武具の収納方法が変化している。好みの武具を設定して装備するマイセット、そしてアイテムを収納するポーチは、剣士とガンナーに分かれている。剣士とガンナーの両方を使っている人でも、これによってスムーズに設定を変更できるという仕組みだ。
髪型も、アイテムBOXで変更可能。頭パーツの中には髪型が残るものもあるので、お気に入りの髪型と合わせて、コーディネートを楽しめる。髪型が出る装備が多数用意されており、これまで以上に見た目にこだわった装備を見られるように感じられた。 |
ハンターなら誰でも持っている大事な書物、それがハンターノート。狩りに欠かせない【ハンターの心得】を読める他、モンスターリストや調合リストなど自分で集めた知識がどんどん蓄積されていく。
ハンターノートを開いてZボタンを押すと、ポインターと登録アイコンが表示される。モンスターにポインターを合わせて、Aボタンでつかみ右下にあるアイコンに乗せると、登録できる(フリースタイル操作の場合)。慣れるまで、ノートを開くことにとまどう場面もあったが、操作自体は複雑ではないので、初めて見るモンスターは逃さずに登録しておきたい。 |
画面中に“!”マークを見つけたらメモ機能の出番だ。登録の仕方はモンスターリストと同じで、Wiiリモコンのポインタを重ね、右下のアイコンにドロップするだけ。 |
村人が欲しがっているアイテムや武具加工に必要な素材などを、メモに登録できる。クエスト中でもメモ帳を確認できるので、素材の取り忘れも防げそうだ。 |
シングルモードでも、かなりのボリュームが用意されていた『MH3(tri-)』。これは相当の長い期間楽しめそうだ。また、シリーズを重ねてきているだけあり、さまざまなところでユーザーフレンドリーな仕様になっているのを感じられた。「オンラインに接続しないと楽しめないのでは?」と思っているユーザーは、ぜひシングルモードの奥深さに触れてほしい。
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