2009年9月4日(金)
アークシステムワークスから9月17日に発売予定のPSP『探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド(以下、灰とダイヤモンド)』。本作のイメージガール・神宮寺オフィシャルGirlsが、アスキー・メディアワークスの電撃オンライン編集部にやってきた!
『灰とダイヤモンド』は、同社の人気推理AVG『探偵 神宮寺三郎』シリーズの最新作。物語は、歌舞伎町のビル買収に絡む巨大な陰謀を軸に、遺産相続に絡む事件やホームレスの失踪騒動など、さまざまな出来事が複雑に絡み合って展開していく。
電撃オンライン編集部に遊びに来てくれた神宮寺オフィシャルGirlsは、同社が開催した“神宮寺Girlsオーディション”を経て選出された方たち。オーディションに合格した天野あいさんと松本美樹さんは、さまざまな場所で本作をアピールしたり、プロモーション活動を行ったりするという。今回編集部へ遊びにきてくれたのも、そのPR活動の一環。というわけで、その模様をお届けしていく。
アスキー・メディアワークスの受付にやってきた天野さん(写真左)と松本さん(写真右)。シリーズでおなじみのキャラクターである、“バーかすみ”のかすみ&まなみに扮して登場。写真からはわからないかもしれないが……背中が大きく開いておりとてもセクシーである。 |
年間50本以上ゲームを購入するヘビーゲーマー“ゲームランナー押野”が2人をお出迎え。……ちょっと鼻の下がビローンと伸びてませんか? ちなみに、松本さんの胸元から“さっ!”と名刺を出すしぐさに、“ゲームランナー押野”はスッカリ魅了されたようです。 |
こちらが2人の名刺。手書きの「よろしくお願いします」の文字がたまりませんね。 |
ゲームのプレゼンを受けたのは、ゲーム&コミックを1冊で楽しめる雑誌『電撃マ王』の編集・浅川。2人の美女に囲まれたのがあまりにうれしかったのか、頼んでもいないのにこの笑顔。さらには、腕まで組んでもらって、もうメロメロのデロデロ。 |
ゲームの感想を聞いてみると「絵もいいけど、音楽も雰囲気あっていいね。あとタバコをワンボタンで吸えるのが便利!」とコメント。そんな真面目なコメントの後には、「雑誌編集者と合コンしたことある?」とか「電話番号の下2桁を教えて」と不真面目な質問を。こらこら、ここはキャバクラではありませんよ。 |
というわけで、PRを終えた2人に質問をぶつけてみた。
――オーディションに受かった時に気持ちはどうでしたか?
天野さん:私は、1作目からケータイアプリまですべての『探偵 神宮寺三郎』シリーズをプレイしているほど、このシリーズが好きなんです。他のアドベンチャーゲームもやるんですが、ここが原点であり、戻ってくるソフトだと思っています。そんな作品のオーディションがあるということを聞いたので、2つ返事で受けさせていただきました。結果、神宮寺オフィシャルGirlsに選んでいただき、メーカー公認でこうやってプロモーションできるということで、喜びいっぱいです!
松本さん:私は逆に、そこまでゲームをプレイしないんですよ。それに他にも魅力的な方がいたので、受からないと思っていたんですね。ただ、幸いなことに選んでいただいたので、普段ゲームをプレイしない方々にソフトをアピールしていきたいと考えています。
――神宮寺三郎の魅力は何だと思いますか?
天野さん:事務所は汚かったり、無愛想な面もあったりするじゃないですか? でもやる時はやるし、自分の得にならないことも依頼人のために努力したりする。その落差はいいですね。
松本さん:女の子があこがれる要素が詰まっていると思います。男らしい感じがするんですが、無口で不器用なところを持っていてかわいらしい一面もある。洋子さん(シリーズに登場するキャラクター・御苑洋子)に自分を投影してしまいますね(笑)。
――すぐそばにいる洋子さんに嫉妬したりはしませんか?
松本さん:女の子って、ヒロインに自分を置き換えて楽しむ人が多いと思うんですよ。だから嫉妬するとかではなく、いい関係を築きたいと思うんではないでしょうか?
――なるほど。『灰とダイヤモンド』発売記念として、シリーズでおなじみの“バーかすみ”が新宿に期間限定でオープンするとか。
天野さん:そうなんです。9月10日~23日の2週間、新宿の“Bar HIDE”でタイアップのお店を開きます。タイトルにちなんだ『灰とダイヤモンド』というオリジナルカクテルや、神宮寺さんが好きな酒のカミュやシャンディガフなどを用意する予定なので、ぜひ足を運んでください!
――では、最後に本作の売りを教えてください。
天野さん:以前に発売された作品と比べて、今回 はさらにムービーやグラフィックのクオリティがアップしています。あとは、シリーズ初となるマルチシナリオを採用しているので、エンディングまで一本道ではないんです。何度も繰り返して遊べる作品になっています。
松本さん:いち早く遊ばせてもらったんですが、画面がキレイで、キャラクターも人間味があふれていて、のめり込んでしまいました。私と同じように、小説やドラマは好きだけどあまりゲームをしたことのない人にもオススメできる作品なので、1度手に取って遊んでみてください!
ゲームソフトを手に、スタッフに魅力をアピールしてくれた天野さんと松本さん。「これまでのシリーズをやっていないような女性ユーザーも楽しめるようなイケメンキャラも出てきますよ!」と笑顔でコメントしてくれた。 |
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■“バーかすみ”タイアップ概要