ひたすら調べろ！ 『極限脱出 9時間9人9の扉』脱出パートのシステムを解説

文：電撃オンライン

　スパイクは、12月10日に発売するDS用AVG『極限脱出 9時間9人9の扉』の新情報を公開した。

　『極限脱出 9時間9人9の扉』は、謎めいた見知らぬ場所からの脱出を目的としたサスペンスアドベンチャーゲーム。密室に張りめぐらされた謎を解き、そこから脱出する方法について探っていく。開発はチュンソフトが担当し、キャラクターデザインはデザイナーの西村キヌさんが、シナリオ・ディレクションは『Ever17』などで知られる打越鋼太郎さんがそれぞれ務める。第1報に続いて、今回は脱出パートのシステムと、2人のキャラクターを紹介する。

■脱出パートでカギとなるのは？

　本作は、脱出パートとノベルパートをくり返しながら進んでいく。ナンバリングドアの先は必ず密室になっており、そこから脱出するパートが“脱出パート”だ。脱出のためにはさまざまな場所を調べ、謎を解決するのためのヒントやアイテムを集める必要がある。

▲気になる部分をタッチすると、その場所を調べることができる。画面では、タッチした場所が黄色の線で囲まれて示される。

▲いろいろな場所を調べていると、アイテムが得られることも！　入手したアイテム同士を組み合わせる場面もある。

▲アイテム画面で“調べる”ボタンをクリックすると、仲間がヒントをくれることがある。ヒントをもとにして、再度部屋の中を調べてみよう。

▲複数の部屋で密室が構成されていることもある。こうしたときはカメラ表示（上画面）の機能を活用しよう。ぐるりと見回すと……意外なところに情報が？

▲ゲームを進めていくと、船内マップを入手できる。マップを入手した後は、船全体の状況を確かめながら探索を行なえるようになる。

■犯人が用意した思考パズルを解け！

　密室を脱出するための扉を開くには、必ず思考パズルを解く必要がある。このパズルは、密室内で入手したヒントをすべて活用することで回答が導き出せるように仕組まれている。悩み抜いて正解を導き出せ！

■閉じこめられた2人のキャラクターを紹介

▲【コードネーム：サンタ】24歳の自称デイトレーダー。マイペースだが狡猾（こうかつ）な一面も。協調性があまりなく、単独行動を好む面も持ち合わせている。		▲【コードネーム：四葉】19歳の高校4年生（留年）。小悪魔的なズルさを持っているが、ともに閉じこめられている兄を心底頼りにしており、離ればなれになると錯乱状態に陥ることも。

■設定資料の画像を特別に公開！

　設定資料として使われているイラストを特別に公開する。画像から、複数の部屋が連なって密室が作られることもあることがわかるハズだ。これらの部屋は、どのような場面で登場するのだろうか？

▲厨房		▲2等船室

(C)2009 CHUNSOFT

▼『極限脱出 9時間9人9の扉』

■メーカー：スパイク

■対応機種：DS

■ジャンル：AVG

■発売日：2009年12月10日

■価格：5,040円（税込）

　

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