2009年9月18日(金)
バンダイナムコゲームスは、10月29日に発売予定のPS3/Xbox 360用FTG『鉄拳6』の新情報を公開した。
本作は、個性豊かなキャラクターやスピード感あふれる格闘アクション、作り込まれたストーリーが人気の3D対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの最新作。家庭用『鉄拳6』は、好評稼働中の業務用『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION(以下、鉄拳6BR)』がベースとなっている。シリーズ史上最大の40キャラクターを収録しているだけでなく、フルタイム可変型モーションブラーエフェクトによってかつてない美麗なビジュアルを実現している。
今回の記事では、キャラクター情報に加えて、エクストラコスチュームの最新情報をお届けする。他にもモードの紹介や最新スクリーンショットも掲載するので、ご覧いただきたい。
▲ブルース・アーヴィン……格闘スタイル キックボクシング | ▲クリスティ・モンテイロ……格闘スタイル カポエイラ | ▲エディ・ゴルド……格闘スタイル カポエイラ |
▲フェン・ウェイ……格闘スタイル 中国拳法 | ▲ファラン……格闘スタイル テコンドー | ▲リー・チャオラン……格闘スタイル マーシャルアーツ |
▲レイ・ウーロン……格闘スタイル 五形拳を主軸とする各種拳法 | ▲レイヴン……格闘スタイル 忍術 |
これまでに、人気作家のCLAMPやイラストレーター・いのまたむつみさん、漫画家・岸本斉史さんが本作のエクストラコスチュームデザインを担当していることをお伝えしてきたが、今回は漫画家の永野護さんによるデザインが明かされた。これまでのシリーズでも、たびたびエクストラコスチュームを行ってきた永野さん。今回は、風間飛鳥とアンナ・ウィリアムズという2人の女性キャラクターの衣装をデザインしている。
黄色とオレンジのビビットなワンピース、赤のチェックのミニスカートがまぶしい飛鳥。いつもアクティブなイメージの彼女だが、これまでとは違った表情を見れそうな衣装だ。 |
『鉄拳3』にも登場したゼブラ・アンナが再登場。基本的には当時と近しいデザインのようだが、細かな部分が変更されている。シリーズのファンにはたまらないコスチュームでは? |
これまでに、家庭用オリジナルモードであるシナリオキャンペーンや、ネットワーク対戦についてふれてきたが、今回はその他のモードについて掲載する。
他のプレイヤーと対戦を行うモード。キャラクターを選んだ後、方向キーでゲージの長さを変えてハンディキャップを設定する。そしてステージを選ぶと試合が始まる。なお、試合をリプレイデータとして保存できるという。
限られた体力でコンピュータを何人連続で倒せるかに挑戦する。1人勝つごとに体力が少し回復するが、一度負けるとゲームオーバーに。ゲームオーバー後は、勝ち抜いた人数などを確認できる。
技の練習などができるのが、このプラクティスモード。使用キャラクター、相手キャラクター、ステージの順に選んでゲームを始める。ゲーム中はSTARTボタンを押すと練習モードを変更できるとのこと。
フリースタイル:基本的な練習モードで、自分や相手の状態を自由に設定できる。
バーサス CPU トレーニング:CPUと対戦する練習モード。CPUの強さも設定可能だ。
ディフェンシブ トレーニング:相手の出す技を設定して、防御の練習ができる。
→つぎのページでは新スクリーンショットとTGSの情報を掲載!
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※画面は開発中のもの。